夏の終わりを告げるかのように、ひぐらしが鳴いています・・・。
カナカナ・・・と・・。
まるで命をふきこむ様に一瞬を生きるひぐらしに、ゴヌクの生き方を、ふと感じてしまいました・・・。
ゴヌクは、今頃・・・どこかへと彷徨っていて、独りでもいいから幸せに暮らしていて欲しいと…想っている私なのです~。
折り鶴に綴られていた「夜は、真っ暗な闇につつまれている。どこが空で、どこが地なのか・・・輝いているのか、明かりなのか・・・星なのか見わけがつかない。俺は、どこへ行くんだ?天国か、地獄か?」と、ゴヌクは自分の行く末を暗示してるような言葉でした・・・。
ゴヌクは、幸せだったのでしょうか・・・?
自分の復讐のために動き始めた時、突然飛び込んできたジェインとの出逢い・・・。
ジェインとは、同じ空気、同じ匂い、性格とか姿でなく…その人の周りに放ってる空気・・・。
ゴヌクとジェインは、お互いに癒される関係、動線やしぐさで、疲れて、肩を借り、寄りかかり・・切ないんだけども、もしかしたら…こんな時、一瞬の幸せを感じてたかもしれません・・・。
「愛なんて信じない」と言いながら・・・誰よりも愛情を渇望して脆さもかかえていた…折れそうな心で~。
テラには、復讐と言う想いがありながらも、何か惹かれるものがあったのではと思います・・・ゴヌクは気づいてないけど・・・・。
彼が唯一、心を開いた女性ソニョンに近い存在だったのかも・・・。テラへは男と女・・もしかしたら、家族の様な懐かしさを感じてた・・あの子供のころ住んだ家、扉、秘密のある部屋・・・。
ゴヌクは、ジェインを包み込む優しさを持ちながらも共に生きる事は選ばなかった・・ジェインの愛は、ゴヌクを支えるほどの力は、なかったのでしょうか・・・。
ジェインへの最後の手紙にガラスの仮面を添えて・・・「愛する人の目で、この世界を見たらジェイナー、昔そんなことを考えた、他の人の目で世界を見たら?どう見えるかジェイナー元気か?絶対に幸せになれ。
幸せな目で、俺の世界を見つめてくれたら俺も幸せになれる。」
ジェインには、ゴヌクの仮面で、色んな世界を見てほしい・・・ジェインの目でみる世界を俺は見ると言う事・・・ジェインと共に生きたかった…と言う事~。
ゴヌクは、本当に孤独だったのだと思います・・心の底では、ゴヌクは自分を見守ってくれる誰かが欲しかったの・・・だと。
いつも、クールな表情が多い中で、ふっとほほ笑む目のゴヌクは愁いにみちてグッときました・・・。