友達の命日。
友達と言っても仕事上の顧問先の個人事業主、
歳も九つ年下だったけどみょうに話が合って
月一の訪問でも仕事の話は20~30分でその後3~4時間は
いろんな話で盛り上がった。
映画や食べ物・TV番組やタレント、様々なジャンルで話が合う。
仕事の話ではもちろん自分が教える側だったけど
その他の事ではいろんな事を教えてもらった気がする。
当時はそうじゃなかったけど、今は「友達」でいいよね。
子供が好きだったのになかなか子宝に恵まれず、
奥さんも長く不妊治療を受けていたようだ。
そんなかいもあってようやく男の子が誕生し名前もずっと前から
決めていた名前を付けて間もなく亡くなってしまった。
まだ一歳くらいだったかそれも五月五日に
実はいろいろあってその年の始めに電話連絡はしたものの
亡くなったと聞いたのは2ケ月くらい後だった。
まだ若かったのに糖尿病と軽い精神疾患があり食事制限と
投薬治療はしていたけれどまさかまだ三十代で逝ってしまうとは
結局最後の一番苦しかっただろう時に何も出来ず。
でも彼は遺言のようにもし自分に何かあったらまんまさんにと
奥さんに託してくれたものをその時受け取った。
あれからもう約10年、
もう自分には毎年この日に手を合わせることしか出来ない。
待望の息子と愛する奥さんを残し両親や弟より先に
この世を去ってしまった彼の気持ちは計り知れない。
これもご縁なのか彼のお墓はウチと同じ前回記事の「金乗院」
にあるのでその時々にお墓参りに行きます。
朝、すこし早起きして写経しました。
とてもいい天気で鳥の声があちこちから聞こえました![]()
花や木の名前も覚えたいけど、鳥の鳴き声で名前がわかったら
いいのになぁ![]()
納経して御朱印をいただきました。
本堂にあった『生きて在るこの不可思議』
今日はなんとなくそっと心に沁みました。




