
朝
いつもと違う
このままずぅっと
こうしていたい
そんな朝
朝飯の支度や仕事の事も
まったく頭にない
でも限られた時間
あと何時間
一緒の時間
時計が気になり何度も見てしまう
そんなことも振り払うかのように
彼女の確かな存在がここにある
今朝ゎバイキングの朝食つき
1階の食堂ゎ思ったより広く
たくさんの家族連れやさまざまな人たちでいっぱいだった
ゴールデンウィークと言う事もあるけれど
ここゎ結婚式もできるらしい

値段のわりになかなか良い所をみつけた
また余計なこと思った

二つの皿にいろいろ取ってそれを二人で食べた
いつも朝からガっツリ食べる自分を
面白そうに見つめる
そんなきみを見てる自分
やっぱり特別な朝だね

チェックアウト後ゎいつものようにレンタカー

一昨年も行った場所
おなじところに何度も二人で
若い頃ゎ未知の場所を必死に開拓しようとしたこともあったな
今ゎちょっと気持ちが違う
なんていうのか
その時その時の思い出が残る
そんなちっぽけな事の大切さがあるように思う
非日常が日常に変わる時
それを求めてお互い傍にいたい気持ち
そんなことに満足している自分
行った事のない場所なんていっぱいある
そぅ言うところへ二人で行ってみたい
そんなことを夢見ている今も
なかなか悪くない
ほらね
前に来た時と時期によって季節によって
こんなに違うんだ
二人の好きな水族館

前ゎ貸し切りみたいだった館内も
今回ゎ人が多い

でも
横にいるのゎ
いつも
きみ
やっぱり
一番楽しい時間
大切な
時
そんな時間のために
また少し我慢の時がやってくる
この前みたいに
泣くなよ

「じゃぁ またね・・・
」ホームのエスカレーターを上がって行く君の後ろ姿
ずぅっと見守っていたけれど
一度も
振り向かなかった君の気持ちゎ
わかってる
今日の さよなら じゃなく
今度逢える日の事
思いながら
反対方向へ離れて行く新幹線
そして
楽しかった時間ありがとう
それを一瞬も忘れずに振り返るかのように
いつもの帰りの車内メールがまた始まった


