韓国時代劇をいくつか見ていると、
似たようなシーンに出会うので、
「あ、まただ」
と、耳に聞き覚えのある言葉が入ってきて、
だんだん、脳に記憶されていくという…。
スピードラーンニングならぬスローラーンニング。
こういう恰好をした人たちがワラワラ~っと
駆けつけるシーンでよくあるのが、
「チャバラ」=つかまえろ
そして、
そうなると、だいたい逃げますわね。
なので
「モンチョラ」=とまれ 逃げたぞ
と叫び、
だいたいそう簡単につかまらず、
けっこう逃げますよね。
すると、兵隊その1、みたいな人が
「チョッチョギダ!」=あっちだ あそこにいるぞ
と叫びます。
この流れが、なんとなく
頭に入ってしまって、
チャバラ・モンチョラ・チョッチョギダ
とリズム感。
チャバラ・モンチョラ・チョッチョギダ
ちょっと楽しくなってくるという、
これまた非常に個人的な韓国時代劇の楽しみ方でした。
いっぱい見ると、覚えちゃいますね。
何の役にも立たないけど。
ちなみにこの本、
ドラマに出てくる言葉で
「あれはどういう意味だろう?」
というもどかしさを解消するために入手しましたが、
そういうニーズには、イマイチ合ってなかったようで、
内容は、とてもちゃんとしていました(笑)。
チャバラ、モンチョラ、チョッチョギダ、
は、見当たらなかったです。
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ドラマ用観賞用の語学本があるといいなと思います。