三重県菰野町にあるパラミタミュージアムで開催中の

『藤田嗣治 7つの情熱』展覧会を観てきました。

 

近鉄四日市駅から湯の山温泉行に乗り換え

大羽根園駅で下車。

目の前に見えるのは御在所岳かな?頂に雪が残っています。

 

 

 

 

『藤田嗣治 7つの情熱』

フランス人が監修していて、

作品はほとんどがフランス国内の個人蔵だったせいか

白い生地への細い描線、猫と少女など、

おなじみのテーマであってもお初に見るものばかりで新鮮でした。

 

『マドレーヌの肖像』1932年

 

ラブ

 

女の子の目が少し吊り上がっています。

この表情、フランス人の好みなのかな?

 

前に見た

日本人コレクター(安東美術館)の作品(1955年)は

女の子の表情が柔らかくて

私的にはこちらの方が好み。

 

 

 

展示はされていませんが お土産に買ったポストカード。

タイトルは『The Tailor’s Cat』1927年

いたずらっ子のにゃんこの目が可愛いです。