数を減らして覚える | 生活の中で使える記憶のコツ

数を減らして覚える

ユウマです。

前回のつづきで『数を減らして覚える』方法を紹介します。

→前回の記事

ボクは、野田内閣の閣僚を思い出すことができませんでした。

その原因はなんだったのか?

それは、復習をしなかったこと。

その前の段階として、記憶をしっかりと繋げていなかったことです。

繋げていなかったから、『野田内閣』を中心に18の閣僚の記憶が周りにフワフワ浮いている状態でした。

つまり、『野田内閣』自体と、18の閣僚を繋げていなかったんですね。

だから、まるでリードを放した犬のように記憶のかなたへ消えて行ってしまいました。

では、どうすればよかったのか?

たとえば、藤村官房長官の場合だとNOVAウサギと富士山を最初にイメージでくっつけてあげれば良かったんです。

そして、富士山→村→赤ん坊 と繋げて行きます。


「ところで、数を減らす話じゃなかったですっけ??」

って思われていると思います。

ここからが『覚える』ということの最重要ポイントになります。

それは、一度に覚える数を2つに減らす。ということ。

今までの記事でも、当たり前のように書いていましたが、たぶん、きちんと説明できていないと思います。

先ほどのNOVAウサギ→富士山→村→赤ん坊の覚え方ですが、

ステップとしては、

1.NOVAウサギと富士山をイメージでくっつける
2.富士山と村をイメージでくっつける
3.村と赤ん坊をイメージでくっつける
4.最後にNOVAウサギ→赤ん坊まで言えるか確認する

という感じなんです。

今までは、ステップ4を紹介するばかりで、間のステップを飛ばしていたことを反省していますm(_ _ )m

ポイントは、2つのものだけイメージしていくということ。

例えば、ステップ1ならNOVAウサギと富士山だけをイメージする。ステップ1を覚えているのに、村のイメージを出さないようにします。

そして、次のステップ2では、富士山と村だけをイメージする。NOVAウサギや赤ん坊はイメージを出さないようにします。

こうやって、2つずつ覚えていきます。

2つずつしか覚えていかないことに対して不安が出ると思います。

でも、大丈夫です。ボクは、この方法で円周率500ケタ覚えたことがありますから。

まずやってみてくださいね。


→そして、僕が学んだ教材がこれです。←