「今日は忙しかったから点眼を忘れた」「症状がないのでつい後回しにしてしまう」。このような経験はありませんか?

特に緑内障の患者さんにとって、点眼の継続は非常に重要です。緑内障は眼圧などの影響で視神経が障害され、少しずつ視野が狭くなっていく病気です。しかし初期には自覚症状がほとんどなく、「見えているから大丈夫」と感じてしまうことも少なくありません。

緑内障による視野障害は、一度失われると現在の医療では元に戻せません。そのため、点眼薬で眼圧をコントロールし、進行を抑えることが治療の中心となります。ところが、点眼を頻繁に忘れると薬の効果が十分に得られず、病気が進行するリスクが高まります。

また、ドライアイやアレルギー性結膜炎などの病気でも、医師の指示どおりに点眼を続けることが大切です。症状が改善したからと自己判断で中断すると、再発や悪化につながる場合があります。

点眼忘れを防ぐには、毎日の生活習慣と結び付けるのがおすすめです。例えば「朝の歯磨き後」「夕食後」「就寝前」など、決まった行動の後に点眼するようにします。スマートフォンのアラームやお薬管理アプリを活用するのも効果的です。また、点眼済みかどうかを一目で確認できるチェック機能付きのケースなどを利用する方法もあります。実際に「眼モリー」では、点眼や服薬の実施状況を確認できるチェックケースが提案されており、飲み忘れや二重使用の防止をサポートしています。

緑内障は“静かに進行する病気”といわれます。症状がないからこそ、毎日の点眼が未来の視力を守る大切な一歩です。点眼を忘れがちな方は、自分に合った工夫を取り入れながら、治療を継続していきましょう。

 

参考: 眼モリー公式サイト [memory2024.com]        2026.11.02