9/5水曜日
病院へ
以前1度診察してもらったことのある先生を選んで診てもらった
(今まで土曜日に診察できればよかったので、固定の先生に診てもらうスタンスではなかったけど、ここにきて新しい先生に診てもらう不安感があり、せめて1度診察してもらったことのある先生を、と思った)
内診後、子宮口全く開いていないし、赤ちゃんも降りてきてないと言われる
この若い先生、といっても私たち夫婦と同世代だとは思うが、内診に細心の注意を払ってくれて、出来るだけ痛みがないように努力してくれる先生だ
この数日後に女医さんと助産師さんに内診された時は、痛かった...
(内診グリグリってやつだったのだろか?)
この日グサッときた言葉は、『子宮口が全然やる気ない』
やる気ないんか、私の子宮口...
と少し落ち込んだ
予定日超過していたため、誘発分娩で日曜日14:00から入院することに決まった
先週の検診時、別の先生には『(水)か(木)に入院になるかもね』と言われていただけに、出鼻を挫かれたかんじになる
でも、今回の若い先生の判断では『この子宮口の様子だと促進剤投与しても2、3日掛かる可能性がある。土日は促進剤使えないので、子宮口を器具で開かせたまま促進剤ストップすることになると感染症の可能性も高くなる。なので週の始めにやるべき』
とのことだった
NSTでは赤ちゃんすこぶる元気
【 9/6 木曜日 】
昨日よりも頻繁にお腹が張る
間隔は10分の時もあれば、20分の時もある
痛いわけではない
昨日よりも少しずつ進んでいる感じがして嬉しい
よしこい!陣痛!
ラズベリーリーフティーを飲むこととパルマローサの精油で作ったクリームをお腹に塗り始めた
もちろん旦那には内緒で
【 9/7 金曜日 】
木曜日よりもお腹が張るかんじ
腰骨もぐわーと広がるかんじがわかる
お腹が張る間隔は前日と同じようにまばら
トイレに行くと、直径10cm程のシミが下着に付いてた
水っぽいけど、少しジェリー状のものもある
破水か?と疑い、旦那が急遽仕事を遅刻して病院へ連れて行ってくれた
汚れた下着を助産師さんに渡したら、乾いていて羊水がどうかのチェックが出来ないと言われる
汚れたパンツを他人様に手渡すことへの抵抗感といったらなかった...
思わず『汚れててスミマセン...』と謝ったところ、
助産師さん『ううん、これが仕事だからねー!』とサハサバ(笑)
助産師さん『熱はかってー。あれ?熱あるね!風邪?』
私「んー熱っぽさはあるのが分かるんですが...風邪の症状はないです」
助産師さん『そっかー。まぁ大丈夫かなー』
パンツが乾いてしまってたので、おまたから採取→チェック→結果おりものっぽいね、とのこと
破水かと期待していたから少しがっかり
その助産師さんに内診される→『なるほど、開いてないねー』
これが...すんげぇー痛かった...
ぐぐぐっと中に指突っ込まれて、さらにまたぐぐぐっと追加で突っ込まれたイメージ
途中で助産師さんに『息はいてー』と言われてはいたところで、痛いもんは痛い!!!
『念のためクスコ使って本当に破水じゃないか調べてもらおうね!』と言われて、再度当直の女医さんに内診してもらうことになった
ク、クスコか...!!!嫌いなやつだ


LDRから移動して、2Fの内診室へ
クスコ→おりもの確定→内診
毎度クスコは痛ぇぇえ


開かねぇ口を無理やりこじ開けられてるかんじ!
追加の内診も痛ぇえ


さっきの助産師さんと同じで、ぐぐぐっの後におまけでぐぐぐっと追加で指突っ込まれてるかんじ!
女医さん『破水じゃないけど、おりもの量多いねー。子宮口開いてきたから沢山でてきたんだね』とのこと
パソコンに何か入力し始めた先生『あ、41週越えてるのねーもしかしたら入院して誘発になるかもよ』
私「実は日曜日に入院することになっていまして。41週過ぎても全然子宮口開かなくって...」
先生『2㎝開いてるよー』
私「えっ!そーなんですか!良かった!!」
子宮口2cm開いていると言われて喜ぶ

帰宅後、3km程歩く
その間もお腹の張りで動けなくなる時あり
会社を休んだ旦那に付き添ってもらい、休み休み歩いた
この日は痛いことは痛いが、就寝時に痛みで起きる程の痛みではなかった
土曜日
朝からほとんど10分間隔のお腹の張り
たまーに間隔が伸びるけど、稀
痛みで寝られない程ではないけど、昨日よりも確実に痛みは増している
この日でようやく『きっとこれは前駆陣痛だ』と確信する
それでもこの時は、散歩しなきゃ
と思っていた
お昼ごはん→作ってその後お片付け出来ないと判断し、出前を取る(ガストのチーズハンバーグをチョイス
)
昼食後→前駆陣痛の間隔は10分以内で、最短で6分。7分間隔が最も多かった
この時もまだ本陣痛ではなく、前駆陣痛だと思っていた
さすがに散歩は出来そうにないと判断する痛みになっていて、
椅子に座りながら陣痛の波が来ると痛みで硬直するかんじになっていた
前駆かも知れないけど、念のためにシャワーに入る
まだ痛みは我慢できるけど、動きたくなくて、家事が出来ないかんじ
シャワーから出て、しばらくするとさらに痛みが増してきた
ゴルフボールを用意して自分で押したり、旦那に押してもらう
ほぅ、本当だ
ゴルフボール効くじゃん

座ってるのがしんどくなり、横になりたくて寝室のベッドへ
寝ちゃおうと思ったけど、この時すでに痛みで寝られず
それどころか声が出るほどの痛みになってきたため、これはもうアカンやつや
動けなくなるギリギリ手前で病院に電話
旦那に車を出してもらう
シートベルトを着けたくなかったので後部座席に座ったが、
旦那『シートベルト着けて!』と譲らず、仕方なく着けた
道中も陣痛の波がくる→ゴルフボール→シートベルトが邪魔で上手く痛みを逃せない...


18:00過ぎに病院到着
車から降りて旦那に介助されながらアルテミスの裏口へ
自動ドアを入ると『○○様ですね、大丈夫ですか?』と男性スタッフの方に誘われてエレベーターで2Fへ
そのままLDRへ
内診のため旦那はLDRの外で待機
内診→子宮口2cmと言われて驚く
こ、こんなに痛いのに前日と変わらず2cm?!
助産師さんに『明日入院の予定になってるけど、今日から入院してもいいし、お産まだまだ掛かるだろうから一旦帰ってもいいし、どうする?』と聞かれる
土曜日に入院したら、入院費高いなー帰ろうかなーと頭で考えたけど、NSTの結果を見て決めることにした
NST→『5分間隔で陣痛きてるねー』と言われる
まだもう少し測りましょう、また来るねー
しばらくすると...
バタバタバタバタ
助産師さんが駆け込んできた
『赤ちゃんの心拍が下がってる!よっつんばいになって!深く息吸って!横向いて!反対側向いて!』
ええええ
そうなの
指示された通りに動いたら、心拍が戻った
いつの間にかもう1人、助産師さんが入ってきて
『○○先生呼ぶ?』『うん』
と相談していた
その日の当直であろう先生も来てくれて、『念のため飲み物と食事はとらないように』と言われる
あ、水曜日に診察してくれたあの若い男の先生だ
なんたる偶然...初めて診察してもらった日に先生は『引きが強いのか結構いろんな
事経験しててね』と伏し目がちにおっしゃってたのを思い出す
先生、どうやら本当に引きが強いことが証明されましたね
このあと緊急カイザーだもんな
どうやら赤ちゃんが陣痛で締め付けられて苦しくなってるらしい
そんな中、おまたからじょろじょろ出てきた
助産師さんに伝えると、高位破水とのことで、まだ膜は破れてない
21:00過ぎ→子宮口5cmで順調と言われる
約2~3時間で3cm開いた計算
ソフロロジーを希望していたから、ソフロロジーの呼吸法を指導されてやってみる
鼻からお腹に酸素をたっぷり入れるように息を吸って、ゆっくり細~く口から吐く
助産師さん『ソフロロジーはどうやって勉強したの?』
私「ゆ、YouTubeですー」
助産師さん『え?(笑)YouTube?』と言って笑ってました(笑)
私、ソフロロジー希望してたのに本も買わず、講座を受講することもなく、ただYouTubeで練習してました(笑)
だって本読むより、映像の方が分かりやすいし、ウン十万する講座受講するより頻繁に練習できるYouTubeのが良いでしょ
↑個人の見解です
実際にソフロロジー呼吸方法をやった感想ですが、
これが不思議で、普通の呼吸をしている時よりも何だか痛みが緩和されている気がするんですよ
でも忍耐が必要でした
というのも、陣痛の痛みで気を抜くと普通の呼吸に戻ってしまうんですね
なので気を緩めずに、鼻から吸ってゆっくり吐くことをかなり集中して忍耐強く続けることが難しいなって思いました
ソフロロジー呼吸法を実践しながら、
陣痛の度に旦那にお知りの穴付近をおもいっきり押してもらう
陣痛は5分間隔のようなもっと短かくなったような?
陣痛アプリではかる余裕なし
しばらくするとまた赤ちゃんの心拍が下がって周囲がバタバタする
先生登場
助産師さんたちに何やら指示
経腟エコーで内診→赤ちゃんが回旋異常でお腹の方を向いてしまっていることが判明
この経腟エコーですが、陣痛中に仰向けになったり、経腟エコーされたりするのが、かなりの苦痛で


先生も助産師さんもそれが分かってるから、『辛いだろうけど陣痛きてる時にみたいから』と言ってくれる
私「う''ぅ''ー」
という犬や猫が怒ってる時のような唸り声が出てしまう
↑私のお産は、終始、この唸り声だけで、叫んだり暴言はいたりする事はなかった
ソフロロジー呼吸をすると息を吐くのに必死で声が出なくなる
心拍はまた戻ったので、赤ちゃんが降りてきてくれるのを願いながら陣痛に耐える
いつの間にか先生たちは退散
19:00頃マッサージ要因として呼んでいた母が到着し、旦那と交代
母の時代にはなかった、ケツの穴をゴルフボールで押すという作業に母戸惑う(赤ちゃんの頭押しちゃったらどうしようと不安になったそう)
大丈夫だから押してー!と私若干キレぎみ
陣痛の間隔がどんどん短くなっていく
母が測ってくれていて、陣痛間隔1~2分になってる時もあったとのこと
そうこうしてるうちに、またおまたからじょろじょろ~
破水した!と思ってナースコール
助産師さんに内診してもらうも、またも高位破水
この時、子宮口8cmも開いてるよー23:00過ぎのことだった
『破水すれば赤ちゃん下がってくると思うから、お産早まるんだけどねー』
といいながら、内診されて、なんだか指でツンツンされる
特に痛みはない
何回か指でツンツンされたら...
滝のような勢いでバシャーと破水
履いていた靴下が水没(笑)
助産師さん『ごめん!靴下汚れちゃった!脱がすね!』
私「だ、大丈夫で、す...う''ぅ''」
↑靴下汚れても気にできない状態。靴下なんかどうでもいいー
母『これは今日中に産まれるかもねー』
病院着いてから、ものすごいスピードで開いてきた子宮口に、これはスーパー安産では
と心踊る
ここでマッサージ要員、旦那に交代
しばらくすると、またバタバタバタバタ
赤ちゃんの心拍が下がって周囲が慌ただしくなる
よっつんばい、横向き、深く息を吸ってー!と言われる
痛みで深く息を吸えてなかったかも知れない
息子ごめんよ、苦しいんだね、ごめんよ、と心の中で謝る
深呼吸をできるだけする
先生『また下がったか...カイザーか。...カイザーしよう』
↑というようなことをおっしゃっていたような(うるおぼえ)
先生が悩んだ結果、緊張カイザーが決まった
先生『赤ちゃんが危ないかも知れないから、切ってもいいかな?!』
私「あ...赤ちゃんが無事ならそれでいいです...ぅぅう」ボソボソ
先生『え?赤ちゃん無事ならいい?!』
私「......(はい、はい)痛くないですか...???」
↑痛みで声がかすれる
先生『大丈夫!痛くないようにするよ!』
↑というようなことをおっしゃってた気がする
赤ちゃんの心配低下と緊急カイザーに心配した旦那が分娩台付近をウロウロしてると
先生『どいて』
旦那すみに追いやられる(笑)
先生『もう手術台に運んじゃって!』
先生の指示に助産師さんたちが電光石火のごとく色々準備し始めた
私に圧迫靴下を履かせてくれた助産師さんが、
助産師さん『頑張って!もう少しで赤ちゃんに会えるからね!ね!』
と言ってくれたのが凄く励みになって、嬉しかった
車椅子に乗せられてダダダーっと手術室へ
しかしビビりの私は、『痛くないですか?!』とまた仕切りに聞く

前を歩いていた先生が手術室に入る前にこちらに振り替えって、
先生『背中に麻酔するから痛くないよ、大丈夫!』
こんなビビりな私に優しく対応してくれたのも嬉しかった
手術台の上へ乗って、いつの間にか素っ裸になって、横になって背中を丸めた
背中に麻酔薬を打つためだ
ところが、ひっきりなしにやってくる陣痛の痛みとお腹の大きさでうまく丸まれず、背骨が浮き出ない
そのせいでなかなか麻酔針が刺せない
その間、とうとう私はいきみだしてしまった
そして恥ずかしいことに、いきみと同時に放尿...


このいきみについて経験して思ったことは、不思議といきみ始めたら割りと痛みが楽になるってこと
たぶんこの時、子宮口全開だったんじゃないかなー
先生『...○○先生呼んできて』
麻酔針を刺すのに他の先生を呼んでとの指示を助産師さんにする
○○先生登場し、素っ裸で放尿してる私を手術台の上に座らせる
先生2『背中丸めてー』と言われ猫背の状態に
そして、2ヶ所針を刺された
刺された痛みよりも、麻酔薬が入ってきた時の何とも言えない痛みに思わず「うぅっ」と声が漏れる
また手術台に仰向けに横になって、頭の方をいくらか下げた状態にされる
何となくヒンヤリするかんじ
足の感覚がなくなった
水平の位置に戻された後、点滴を打たれたり、メガネ外されたり、腕を固定されたりしてるうちに、陣痛の痛みがスーっと消えていった
先生2『これ痛い?』
と言って麻酔が効いていることを確認してくる
私「痛いです!」
必死で痛いアピール
痛くはないが、まだ感覚があったのでそのまま切られたら大変だと思った
先生2『これは?』
私「んー痛くないような気がします」
先生2『これは?だいぶ強くつまんでるんだけど』
私「んーたぶん大丈夫」
先生2『じゃあこれは?かなーり強くしてるよ?』
私「うん、痛くないです」
凄くしつこい患者ですよね
でもそれほど怖かったんだと思うんですよね、その時は
そして手術が始まる
全く痛みはない
開腹してすぐにお腹を何回かぐにょーーーっと引っ張られる感覚が分かった
そして、
助産師さん『0:11分、誕生しましたー!』
↑というようなことをおっしゃってた気がするけど、意識が朦朧としてたというか眠気もあって聞き取れなかった
ド近眼のためほぼ見えなかったが、赤ちゃんがキレイに拭かれてるところをずっと見ていたら、
涙が溢れてきた
感動からなのか、安堵からなのか
それは今も分からない
しばらくして、私の横に持ってきてくれたら、ビックリ
めちゃくちゃオッサン顔やないか(笑)
私「苦しかったんだねぇ...可愛い...」
生まれたての我が子に触れると暖かかい
助産師さん『じゃあ新生児室に連れてくね』
我が子としばしの別れ
先生が先生2に『もう大丈夫です。ありがとうございました』
といって先生2退出
私はすっかり眠くて、いつの間にか腹式呼吸になってたらしく、
先生『深呼吸しないでくれるー?今お腹キレイに縫ってるからねー』
とピシャリ
私「はい...」
先生麻酔の針させなかったところから若干不機嫌になってませんか
この辺りから眠気で意識が朦朧としてて断片的にしか思い出せず
手術が終わってから、助産師さんたちにタンカーみたいので病室に運ばれた
下半身の感覚は全くないまま、パジャマに着替えさせてもらった
足にマッサージ機をつけられて、手術時の点滴はそのままで病室で横たわっていた
すると旦那と母が入ってきた
母『お疲れ様...』何となく涙声だった気がする
旦那も母子ともに無事で安心したようだ
先生が入ってきた
先生『痛みが少ないように時間配分して点滴しといたから。通常だとこれがなくなると3時頃には激痛なんだけど。それがないようにしといたから』
私「ありがとうございます」
先生『体重なんキロだっけ?』
私「...○○です」
先生『うん、それだったらMAXで痛み止使えるから大丈夫』
妊娠出産で激太りした自分にこの時ばかりは感謝した
か
思い出すと涙が出てくる
家族も病院の皆様も、私たちの赤ちゃんのために必死になってくれてる