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 やっと本日読み終わった本。


 島田荘司せんせの「占星術殺人事件」


 カラクリには、一度「はっ」とさせられて、なるほど~と納得で終わる。



 あまりに御手洗さんの性格の波が破天荒で若干笑った(笑)。

 そんでもって、あまりにもあっさり解決するんだもの(笑)。


 西岡くんが哀れなり。。。

 いや、もっと凄い人がいて、江本くんて人。


 もう観音菩薩みたいな人だよ(笑)。


 案外面白かったので、御手洗さんのお話は続けて読めればいいなぁと思う次第。



 他にもチマチマ家で読んでた、


 西尾維新せんせの「ダブルダウン勘繰郎」もすでに読み終わり。


 こっちは探偵小説、ではなく、そうだなぁ、昔確かに誰もが持っていた情熱を再度再燃させてみてはいかがだろうか? って感じだったなぁ。


 清涼院流水せんせの「JDC」シリーズのトリビュートなので、大元はそこの話です。

 出てくるJDCメンバーは龍宮さんだけだった気がする。



 そして


 藤木稟せんせの「陀吉尼の紡ぐ糸」はすでに読んで終わってて。

 煙に巻かれた感じだったなぁ。


 いつの間にか事件が解決してやんの(笑)。

 一応解決編はあるけれど。


 多少時代は遡るので、その時分がわかれば、解決の糸口を見出すのが早かったのではないか、と。


 昔と今じゃあ色々異なる部分が多いゆえに。



 そして明日からは


 竹本健治せんせの「ウロボロスの偽書」


 本当は「匣の中の失楽」という日本四大ミステリーを読みたいんだけど、

 置いてなくて。

 とりあえず目についた本を手にとってみた。


 明日からこちらの本を読み始める。



 最近は清涼院せんせの本だけじゃなくてタイトルで読み漁っているので

 誰の本、とかは基本的には気にしてない。



 とにかくタイトルに惹かれるか否か、が私の中で大事な部分になっている。

 あとは直感。


 漫画の直感はあんまりアテにならないけど、小説の直感は結構いい線いくんだよね。


 あんまり外れはないし。


 そこで敬愛すべき小説家さんに出会えれば儲けもんだしね。



 ちなみに日本四大ミステリーは「匣の中の失楽」以外は揃いました。


 持ってるけど読んでないのは、


 夢野久作せんせの「ドグラ・マグラ」のみ。


 ウロボロスの偽書が終わったら多分そちらを読むのですが。。。


 精神に異常きたさないように努めます(笑)。