甘えられる人、心が許せるかな? なんて思ったら
それが大間違いだと気付かされた。
自分から失くしてる、僕が生きてて良い場所。
居場所は最初からなかったんだと気付いた。
僕が僕って言い始めたのは何故かも、
人に甘えられない理由も、
些細なことが気になることも、
どうして心が許せないのかも、
昔髪を伸ばし出した理由も、
全部答えは僕の中にある。
全部どうしてそうなったのか、どうしてそうするようになったのかって全部覚えてるよ。
全てトラウマ。
相手の一言。
最後の友達だ、て思ってた人が僕の家を「宿」扱いしたこともトラウマ。
いくら言っても分かってもらえないこともトラウマ。
髪が短かった時に小さい頃に言われた一言がトラウマ。
全部トラウマ。
言葉一つ、態度一つ、顔色一つ、
何もかも気になる。
気にし過ぎって言われても、僕が放った言動で傷ついた人がいることは事実だから
だから、
帰った後に自己嫌悪。
傷つけて 最終結果、「嫌われればいい」「憎まれればいい」って
来るもの拒まず、去るもの拒まず
だけど、僕の味方じゃなくて、向こうの味方なら
それは僕の敵にしかならない。
曖昧がどれだけ辛いかなんて きっと同じ目に遭わなきゃ分からないんだ。
気持ちを同調とか、気持ちを昇華させることが出来ないのに、
どうして「分かる」なんて言葉が飛び交うんだろう。
どっちつかずなんて僕にとったら無意味だ。
答えのない人間が、どうして人の心を救えるんだ。
ずっと味方でいてくれる人なんていないの。
でも本当に間違ってることだったらその時に言えばいいのに誰も言ってくれない。
間違ってないなんて思ってない。
今まで何度も同じこと繰り返してきた
つまるところそれは、「間違い」なんだろって
心を許してもいいかな、なんて思った矢先に、いつも何かしら嫌がらせされる。
僕にとっての嫌がらせは、他人にとっては「普通」らしくて
その「普通」とやらが僕には苦痛なんだが、その苦痛の理解されないので平行線。
まぁ、改善しないよね。
面倒くさいって思われたって僕は不器用にしか生きられないんだ。
その不器用さも他人は分からない。
母親だけが、分かってくれてる。
「東京に行かなかったら、ずっと言いたいこと我慢してたでしょ? いつも言えなくてだんまりだったのに、今は言えるようになったじゃない。遅くても言えることは凄いことなんだ」
「東京に出して明るくなったねって妹や弟が言ってるよ」
そうやって言われるだけでも救われる。
無理やりここに出てきたから。
言いたいこと言えなくて、心も体もバランス失って、いつ死んでもいいって思ってたから
今でこそ、その回数は減ったけど
自分が一番正しいなんて思ってない。
正しいわけがない。
だけど、他人が正しいとも思わない。
だからダメなんだな。
僕には尊重がないんだな、きっと。
傷つけてばかりだから、傷つけられた、って言わないようにしてる。
僕が傷つけてるんだもんね。
今まで出会った人にはほんとごめんしか言えないや。
僕と出会わなかったらほんと良かったのに
だけど、生まれてこなきゃよかったとは思わない。
生んでくれた親に申し訳が立たない。
生まれたことに後悔はしないけど、
出会う度に傷つけた人が山ほどいることに関しては、出会わなければ良かったねって思うよ
ごめんね