1日に、本屋に時間があって長時間滞在していたのですが、その時にアート分野の本を読みあさってました。
その時に、僕の描く絵の分野がようやくわかりました。
同じような絵を描く画家を探していたのですが、そういう絵を描く画家の本が少なくて困りましたが、少なくとも同じような絵を描く画家が日本にも存在していたことにほっとしました。
僕の描く絵の部類としては「アクションペインティング」と呼ばれる部類に入りそうです。
そして、絵の方向性的なものとしては「アンフォルメル」と呼ばれる類だそうです。
調べたところによれば、
「アンフォルメル(フランス語:Art informel、非定型の芸術)は、1940年代半ばから1950年代にかけてフランスを中心としたヨーロッパ各地に現れた、激しい抽象絵画を中心とした美術の動向をあらわした言葉である。同時期のアメリカ合衆国におけるアクション・ペインティングなど抽象表現主義の運動に相当する。」
本に掲載されていた絵からは同じ匂いを感じました。
その絵は足で描かれた絵だそうで、「アクションペインティング」もしくは「フットペインティング」と呼ばれている絵でした。その絵は日本人が描かれた絵です。
紙を床に置いて、天井からつり下がるロープにつかまり、足で描くスタイルの絵で、その絵に僕はとても惹かれました。
アクションペインティングとは名の通り、絵を描くスタイルのことです。
僕の場合、アクションペインティングと名乗るものではないと思いますが、「アンフォルメル」という言葉と出会えたことはすごく感慨深かった。
これを機に、少しアクションペインティングとアンフォルメルについて勉強しようと思っています。
どんどん深く掘り下げると、世界の歴史、人間の精神、行動、そういった1個体の「人間」を描いているジャンルのようにも僕は感じます。
僕と同じような絵を描く人の原画を、今は見てみたいと思うばかりです。