まあ、暇だしちょっと解説でもしてみようかな。
「モガク」とタイトルを付けておりますが。
これを描くきっかけをくれたのはthe GazettEの「WITHOUT A TRACE」です。
この曲についてはアメンバーで語っているんですけれど、一番印象が残った言葉が
「千の棘を咽喉に当て問う」
という言葉でした。
それを僕の中で具現化した時、こういう絵になったというだけの話です。
だから本当のタイトルは「千の棘を咽喉に当て問う」なんだろうけれど、それじゃあルキの言葉だからね。
ルキの言葉はルキが使って初めて意味のある言葉になるので。
僕の言葉で言うなれば「モガク」だった、
ただそれだけのことなんです。
あとは絵について触れるなら、人物が横を向いて、咽喉を掻き毟ってます。
どこを描きたかったのか、という点では、「咽喉」を描きたかった。
手が咽喉を掻き毟ってるという印象を抱いてもらえれば、いいかなぁ。
最近、リアルを求めているみたいなので、、、
こういう絵が増えると思います。
