二面性の影絵の解説 | 人は人、僕は僕。

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 普段は解説も何もしませんが、この絵にはどうしてもたくさんのものが隠れてたりしているので解説したいと思います。


 この絵は、僕の中でF.A.Lというブランドがどういうものなのかを考えた絵です。

 ずーっと前にもちょこっと記事で触れていたりするんだけど、最近知ったシルバーアクセサリーのブランド。


 そして、26日にイベントに参加して、たくさん坂本さんに解説していただいて、直にアイテムに触れ、感じたことを描いたものです。


 なぜ二面性なのかというと、F.A.Lにはゴシックをモチーフにしたアクセと、ピエロスカルというちょっと洒落た感じのスカルスタイルの二通りがあるからです。


 本当言うと、それ山本さんに直にお尋ねすればよかったのにもったいないことしたと思ってるんですが、ゴシックとスカルスタイル、その為に、二面性というわけなんです。


 そして「影絵」という言葉には別の意味が含まれています。


 たぶんこれは解説しないと誰にも分からないのだけど、影絵は「黒」が覆う部分であり、それは「侵食」をイメージしています。


 

 影絵=侵食



 「紫」を使用したのにも意味があります。


 坂本さんの解説だと、F.A.Lのイメージカラーが「紫」なんだそうです。



 その為に、紫を主の色として置いて、赤は二面性のもう一方の表情を創り(だけど少し弱々しく=強弱)、そしてそれを回りから侵食する、というとても分かりづらいものになっています。


 言われて「あぁ、なるほど」とか思ってもらえたらそれでいいかな。






 本当言うと、頭蓋骨を描いて、侵食のイメージを創るつもりだったんだけど、頭蓋骨が上手く描けなくて、僕にはまだ早すぎると思った為(表現出来ない)、違うイメージを作り上げました。



 今の僕の力だと、この表現がベストなんだよね。






 以上、「二面性の影絵」の解説終わり。