F.A.L | 人は人、僕は僕。

人は人、僕は僕。

好きなことやら、仕事の愚痴やら、趣味の話

 イベントに行ってまいりました。



 場所は坂本さんが事前にメールをしてくださったので、あとは自分でちゃーんと調べて行けました。

 調べてた方向とは逆方向から向かってたみたいだけど、何かきょろきょろしてたらすぐに見つけられました。



 少し早めに来店してお店物色(笑)。



 別ブランドも入ってるみたいで一瞬どこからどこまでがF.A.Lだ!? と迷ったけれど、坂本さんが全部教えてくれました。


 15時少し前に行ってたんですが、僕は坂本さんの顔を知らなかったので(汗)、誰がそうなんだろうと思ってたんですが、別の店員さんが気さくに声をかけてきてくれて、ここに来た経緯(若干長いので割愛)を話したら、


 「15時にはここに来ますよ。俺も初めて会ったんですけど、面白い人ですよ」


 と、笑顔でお答してくださいました。


 イベントが始まると、デザイナーの山本さんがアイテムにワンメイクを施し始め、僕はというと無事坂本さんと対面しました。


 アクセを幾つか(結構な数)解説してもらったりとかして、お勉強になりました。


 ワンメイクアイテムの解説を聞いていたりすると、「僕ってまだまだシルバーアクセについて何も知らないんだな」と思ってしまった。


 もっと深く知る必要があるなと思った瞬間でもあります。


 例えばブレスをカスタムしたりできるみたいで、違うブレスを買って以前着けていたブレスをつけなくなったとしても、キーチェーンに変えてみたりとかそういう別の楽しみ方があるんだっていうのを教えてもらい、そういうカスタムの方法もあるんだと、初めて知りました。


 僕の中でブレスはブレスで使う、みたいな固定概念があったので違う見方があることを知れたって感じです。




 ここでF.A.Lの第一印象を語ると、



 Venom Glowのギャラリー(HP)を見ていると、僕自身が着けられるアクセじゃないと感じていたんですが(僕が欲しい品物と少し違うかも、と感じたのが最初の印象だったので)、でも実際お店で目で見て触れてわかったのは、「僕でも着けられる!」という答えでした。


 ピエロスカルっていう少しユニークなスカルがあるんですが、スカルっていかついイメージが強いのだけど、そこにちょっと手を加えていていかつさが少しだけ丸くなって可愛い感じに見えるんですよ。

 だけどどこか毒々しい感じがF.A.Lだなって思わせてくれるアイテムなんですが、ピエロスカルのアイテムは普通に女の人がジャラジャラアクセをつけていても、全然嫌な感じがしないと感じたのが正直なところです。



 他のアイテムも見れば見るほど奥が深く、プラスとても細やかな造りになっていて、僕が思わず欲しいなと思ったリングである薔薇がモチーフのものなんですが、とても花びら1枚から回りの棘までかなり精巧です。



 坂本さんが話してくれたんですが、僕が買った薔薇のリングや、他にも薔薇のピアス等にも花弁以外のものが組み込まれてます。モチーフとして使われるのが「花弁」の方が多いそうなんですが、ここはデザイナーの山本さん、違うところにも目を向けていらっしゃいます。F.A.Lは「花弁」だけではなく「葉」や「棘」まで精巧に表現しているんです。


 僕のリングにはピエロスカルが左右についていて、花弁から葉、そして棘が細かく彫りこまれてます。


 ピアスも実際見たんですけど、花弁だけではなく、精巧に葉も表現されています。



 それと、ゴシック系にあたるモチーフのものも存在していて、そっちには羽根の生えた蛇がいたりします。


 この蛇にもちゃんとした話が組み込まれてたりしますが、まだ買ってないので今話しても説得力に欠けそうなんでやめておきます。



 聞けば聞くほど、F.A.Lは魅力がたっぷりのアクセサリーです。


 DEAL DESIGNとは違った魅力があります。


 DEALとF.A.Lは正反対のアクセのように感じるのは、坂本さんも言われてましたが、綺麗さとエグさ(言い方が失礼ですいません)によるものであると。


 ただお客さんをみていると、ジャラジャラ着けられてる人が多いのにびっくりです。

 親指から薬指まで見事にジャラジャラ。


 それはDEALじゃ出来ないことだなと思ったのもまた事実。


 DEALはシンプルかつポイントで使うアクセと思ったし、F.A.Lは着けられるだけ着けていいって感覚がしました。



 F.A.Lは着けて、ジャラジャラさせたいっていうのがあります。


 それに持つと結構重厚感と重圧感たっぷりで、指にずしって来る。

 「重!!」って思うアクセ。

 だからジャラジャラ音がする。



 幾つか気に入ったアクセと、話の概要を聞きたいと思ったアクセがあったのだけどちょい聞けずじまいだったので、また会えた時にお聞きしようと思っています。




 終わりかけに店員さんが色紙を配ってくれて、そちらの法に山本さん直々にサインをしていただきました。


 いいのかなぁ、と思いつつちゃっかりいただいてきて、全然関係ない話をさせていただきました。


 坂本さんを挟まないと話せないっていう情けなさいっぱいですが、少々絵について。




 自分の絵を何て言ったらいいのかわからず、携帯写メを恐れ多くも見ていただきました。


 見てもらった方が分かりやすいってのが実はあったりします。



 今回、3時間かけてずーっとアクセをじーっと見ながらちょこちょこ触って回って、坂本さんの解説に耳を傾けながら視たものは僕にたくさんの刺激を与えてくれました。



 しばらく絵を描いてなかったのですが、描けそうな感じです。





 F.A.Lを絵で表現したら、こうなるかな? というのを描いて、それをまたブログに載せられたらいいなと思ってます。

 もちろん、描いた絵そのものを見てもらえるなら見てもらいたいなって感じですけどね。


 絵のテーマはもう決まってます。

 まだ内緒。





 こんな機会は滅多に無く、坂本さんにお会いできて、山本さんのお仕事ぶりを拝見することができ、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。


 口下手で人見知りがひどくて会話があんまり成り立ってなくてすいません。。。


 他の店員さんにも申し訳ないです。。。




 次はもうちょっと気の利いたことしゃべりたいです。。。






 貴重なお時間をありがとうございました。





 次は名古屋でお会いしたいです。




 Venom Glowの空気を味わいたい。