痛い。
呼吸するのがとても辛い。
きっと全部偽物だったんだ。
僕が信じていたものは
信じているけど、、、
言い出せない言葉が僕を苦しめていて
ただひたすらに奈落の底の感情に溺れさせようとしてる。
痛いのは
身体じゃなくて「心」なだけで、
その心は傷つかないように必死で何かを守ろうとしていて。
その何かは僕の中で存在している「エゴ」であり、「プライド」で、
無かったことにしようとしてる。
まるでその全てを無かったことに出来るなら、
どれだけ楽なことなのか知っている。
だけど、無かったことにしてしまったら
楽しい記憶も、悲しい記憶も、全部全部消えてしまう。
その辛さを知っているから、
全部辛くて、悲しくて、痛くても、、、
僕には忘れる事なんで出来ないんだ。
どれ程、痛くても……、、、