片目のラム君
今から11年前に我が家へやってきたラム君。
生まれて2か月ほどでボランティアさんからもらい受けてそのころすでに片方の目は白濁して見えない状態でした。
あえて片目の子猫をもらったわけではなくあまり片目だということが気にならなかったという感じです。
マンションの2階で住むわけで外には出ないんだったら片目でも特に不自由はないと思っていました。
うちに来た時から人懐っこくて優しいおとなしい猫でした。初めての人でもスリスリしたり抱っこされたりほんとに人好きのラム君。
ところがその後3年前にその白濁した目に異常が現れ動物病院へ行ったところ見えない眼球を摘出するということになり手術を受けました。
後日 検査の結果はメラノーマという癌でした。
がその後癌の転移もなく元気, むしろ前よりも元気になったみたい。
そして去年5月には子猫のモリーがやってきてラム君もモリーのお世話に忙しい毎日。
優しいラム君は育てのパパの役割をしっかりとやってくれました。
あの小さかったモリーも今ではすっかり大きくなってラム君を追いかけまわしてます。
ラム君とモリーこれからも元気で仲良く過ごしてね。