モリーの一年
モリーがうちに来てからもうすぐ1年、来たのが5月11日でそのころ生まれて1か月だったので今頃生まれたとしたら今月が誕生日だと思われます。
ボランティアさんから譲り受けてこの一年目めまぐるしい成長で大きくなってきました。たった254gしかなかったモリーが今や4キロちょっと・・・先住のラム君よりも大きな顔で存在感あります。
そんなモリーがおととい気が付けばトイレに座り込んだまま動かない、じっとおしっこスタイルのままが続いて・・・でも見てもおしっこはしてない。
そんな行動を繰り返すので、これは怪しいとすぐに病院へ連れて行くと、まずはCT、そして顕微鏡検査、でわかったことは膀胱に石になる前の結晶がいっぱい発見されました。
雄猫にはよくあることらしく、その結晶が尿道に詰まっておしっこが出なくなったのだということでした。そこで治療法としてはカテーテルを挿入して膀胱を洗浄するという処置を三日間しますという事でそのまま2泊3日の入院となってしまいました。
なんといってもモリーは内弁慶、部屋では大きな顔でやんちゃしてますが知らない人が来ると速攻隠れてしまうほどのビビり猫です。
そんなモリーにとって病院でのカテーテル治療そして入院はどれほどの恐怖でしょう!
病気よりもきっと3日間の入院の一日一日が耐えられなかったと思われます。
そしてやっとその恐怖の3日が終わって夕方帰宅しました。
すっかり怖気づいてるモリー
これからは食事療法で石ができないように気を付けていくしかないようです。
この病院指定のカリカリが高い・・・・私が食べる5キロの米より割高。
私の食事よりモリーの食事代の方が高いんじゃないのってくらい高い。
しかし仕方ありません、うちに来た以上快適に健康な毎日を保証してあげることが飼い主の責任ですから
こんなふうに毎日のびのび過ごしてほしい。
こちらはのんびり元気なラム君です。でもモリーがいない3日間は少し様子が変でした。押入れとか開けようとしたりウロウロ歩きまわったり、私の顔を見て泣いてみたり・・・・やっぱりモリーがいないのがわかってたのかもしれません。



