統合失調症 | タツノオトシゴのブログ

タツノオトシゴのブログ

ブログの説明を入力します。

私は7年前、19歳の時に統合失調症になりました。

頭がざわざわして、覚醒する感じと、周りが自分を常に監視してるという妄想がありました。

当時、私は浪人していまして、予備校に通っていました。しかも実家から遠かったために、寮に入っていました。

寮生活が上手くいくはずも無く、辛かった…
勉強どころでも無く、毎日ただそこにいるだけでやっとでした。
その頃の私は、親にも弱音が吐けなくて、我慢を重ねる日々で、だんだん自分がおかしくなっていくのがわかりました。
私の緊張感は周りに伝わり、ぴりぴりしたムードが漂っていました。

何をするにも、全て一人ぼっち…
ご飯も喉を通らない。
「あいつ壊れてるだろ…」「あいつ絶対俺のこと友達と思ってるから!きもい!」「カバン色違いやし!うぜえー」そんな声が聞こえるようになっていました。
この声は、妄想では無く、現実です。

最初に授業料と寮費を親に納めてもらっていたので、途中で投げ出すわけにもいかず、変な根性でこらえていました。

結局、志望校には合格出来ず、私立大に決まりました。