私が歯医者で働いてた頃のお話🦷
求人出しても人が入らず
人数少なめのスタッフで
なんとか回してました
なんとなく、患者さんから
指名を受けるようになり
(指名制度は元々無かった)
指名はしないけど
シフト確認して
いる日に来てくれる人も、、、
私は患者さんに連絡先を
聞かれることが多く
ストーカーされることもありました
歯医者は休診がなく
院長の日も非常勤の先生の日と
分かれていました
非常勤の先生の日の出来事です。
アポ帳見ると
あー、この人断ってもいつもしつこい
んだよなあ、、と思う人がいました
いつも先生はなんだかパンダのような
おっとりしてて気が利くタイプではありません(o・・o)/
朝に先生にこの人、、と
わけを話すと
うん！その人ね、○時に来るのか！
とだけでした
え？もしかしていつも通り
過ごすのかな、、と心配していると。。
その人が来て施術が終わり
会計の2人の空間の時、、
いつも呼ばない限り受付に
来なくて遠くからニコニコしてる
先生が、、
私が会計するのに患者さん呼んだ途端に
先生が私のすぐ後ろにいてくれるでは
ありませんか
患者さんもいつものしつこさもなく
すぐに帰ってくれました
先生がそんな気遣いをしてくれる
とは思わなくて後日院長に
話すと、えー？まじで？やるじゃん！と
非常勤の先生のことを褒めてました笑
歯医者の歯科助手、歯科衛生士の人は
あくまでも患者さんは患者さんとして接していて
愛想がいいのも仕事だから
やっているだけです
私は嫌なイメージのある歯医者に
来る患者さんは憂鬱な気持ちで
来るのをそのままの気持ちのまま
帰ってもらうのは、、という思いで
検診やクリーニングの人に対しては
笑顔で帰ってもらうのを頭に入れて
接していました
患者さんとも友達のように
接してくれる人もいれば、親戚の人ように
接してくれる人も中には
グルメの人はどこどこのこれが
美味しいんだよとか話す人も
たまにある緊張感のある歯医者ではなく
アットホームな歯医者だったからこそ
出来ることだったかな
