業田良家
「自虐の詩」(竹書房)は、映画では駄作に終ったが、原作は泣けて、感動できて、恐らく作者が考えたよりも、計画以上に上出来に仕上がったのではないかと思われる。
小説でなく表現方法はマンガであり、それも四コママンガでありながら、連作形式を取ることにより、前半の伏線が後半に活きて、しまいには、異常な盛り上がりが待っているのである。
前巻をガマンして後巻まで繋げて読み通してほしい!人間の仕合わせのパターンが一つ見えてくるはずである。
個人的には、脇役の熊本が好きだなあ。
泣き言を言わず。不撓不屈。だが、時々、世間の風に負けそうになって、陰で嗚咽するんだよなァー。
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