西洋人がオーストラリアを「発見」した段階では、30万人ほどの先住民アボリジニがオーストラリア内に生活していたと伝えられています。
1788年、イギリスに侵略され植民地化によって、多くのアボリジニ民族が免疫を得ていない病気になりました。
一方、初期イギリス移民の多くを占めたのは流刑囚で、彼らはスポーツハンティングの延長としてアボリジニ民族を殺害、若い女性を捕らえて強引に妻（髪を切り男装させた為Boyと呼ばれた）としました。
1828年には開拓地に入り込むアボリジニ民族を、イギリス人兵士が自由に捕獲・殺害する権利を与える法律が施行されたのも事実です。
これによりアボリジニ人口は90%以上減少したのです。
1876年には、多い時期で約3万7千人ほどいた純血のタスマニアン・アボリジニが絶滅。
特に東海岸沿岸部等の豊かな地域に居住していたアボリジニ民族は、当初はイギリス移民との関係を保っていたものの、後の保護政策に名を借りた強制的な移住もあり、この入植者達による先住民をケモノのようにハンティングしたという惨劇を語り継ぐ者をも残さず姿を消すことになりました。
元々オーストラリアに移住した白人は、犯罪者が大半を占めており、知的な民族とは言えません。
そして、徹底的な人種差別政策、いわゆる白豪主義をもって、移民の制限及びアボリジニ民族への弾圧政策を続けたわけです。
当時の白人には、世界の他の地域に居住する白人に較べて犯罪率が高く、勤勉性に欠ける傾向がみられていたと伝えられています。
1869年から1969年までの間、アボリジニ民族の子供や混血児はハーフ・カーストと呼ばれ売春婦として利用される事がありました。
げげっ無論、アボリジニ民族も全くの無抵抗だったわけではないの。これらの政策に対してのデモや暴動を起こすものも少なくなかったけど、結果としては白人たちの敵心をあおるにとどまり、逮捕者の中には、まともな裁判を受けることなく、そのまま死刑に処せられた者もいたのです。
無実、冤罪植民地とはこのような蛮行がなされていたのですね。
さて、本題。
韓国が日本から植民地にされたと言うなら、日韓併合前に韓国人が約1200万人だった人口が何故併合後には倍以上の約2500万人になったのか？
これを説明して欲しい。
文盲の子供に教育をして、ソウル大学を建設したのは日本でした。
また、韓国人は日本が戦争に負けると、これまで共に戦っていたにもかかわらず日本を裏切って自らを被害者と位置づけ、生き延びようとしたのです。
韓国人は真の歴史を学んでいません。
言い換えれば、韓国人は歴史の文盲なのです。
真正大和撫子