今日から新たな授業でした。

情報サービス論…旧名はレファレンスサービス論です。

名前の通り、図書館のレファレンス中心の講義ですよ。

わたしにとっては、めっちゃ面白いです…!

 

なんで今の貸し出し主体の図書館になったのかとか教えてくれまして。

疑問だった戦前の閉架式図書館の謎が解けてきたぜ…!!

ああまぁ、今の貸し出し主体の図書館だからこそ「誰でもできる」んですが。

わたしも素人で貸し出し主体図書館でやりましたしね…

「実力のある司書は、除籍もできること」と聞きましたが

わたしのいた図書館では…当てはまらないかも。

市全体の所蔵目標に近づいたので、古い本とか複本を除籍するのですが

「何年出版までの本除籍して」と、

総括図書館の職員さん(司書じゃない)から指示がありますので。

うーん、専門的な司書の役目じゃないよなぁ…とは思ってました。

実際に館で除籍するのは、司書資格持った嘱託職員なんですが

職員は2−3年おきに雇い止めになるので

本当に専門性が育たないんですよねぇ…

今の体制ダメだなぁ、と、講義聞いててしみじみ思いました。

貸し出しだけに嫌気がさして、別の図書館行きたいのが本音です。

本当、今のは「誰にでもできる」仕事なので。

バッグの仕事も、やってれば誰でもできるし(慣れの問題です)

貸し出し主体じゃないとなると、大学図書館か専門図書館ですが…

そっちの方がめっちゃ面白そう!

あと、わたしは大学図書館に半年だけいたことあるんですが、

職員2名だったので、最低限はわかるつもりなんですよね。

大学図書館での文献検索方とか実例交えてお話ししてくれまして

もうすっごい楽しかった…!!

 

周りの人が「分からない」と叫んでるので、わたしは最近黙ってますよ。

だって、わたしはめっちゃ楽しいから…!

説明求められてもなぁ、理屈より現場で覚えたことだから

うまく説明できないんですよ。

どうしても理解できないことは聞きに来る人がちらっといますが…

現場で慣れるのが一番です。

それか、いくつかサイトみて「こういうものか」と納得するとか。

座学のときは理解しようとせずにとりあえず覚えて、

演習で理解すれば良いと思うんですけどね。

 

うー、演習楽しみです!

司書講習、図書館経験者はわりと楽しいんじゃないかなぁ…?