図書館で最近お借りしてきた本です。
児童書ですが、ぜひ大人にも読んでほしい一冊です。
 
『犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない』
 (ノンフィクション 知られざる世界)  今西 乃子(著)
イメージ 1
愛媛県動物愛護センターでの実話です。
このセンターには年間約4000頭の犬や猫が処分される。 その半分近くが無責任な飼い主が自ら持ち込んだものだ。
犬収容室に入った犬は到着から5~8日で殺処分となる。 
それでも最後の最後まで飼い主さんが迎えにきてくれると信じて待っているのです。
子犬を譲渡会に出すこともありますが、それは
わずか年間140頭ほど。ここに持ち込まれる子犬は年間1500頭近くいるので、10頭に1頭の
命のイス取りゲームなのです。
譲渡会に出す犬は 生後半年ごろまでに子犬が他の犬や人間と上手に付き合えるようトレーニングします。
そうしてだれからもかわいがられる犬に育つのです。
 
 
 
それでも 
“捨てられた一頭を救う”ことより、“捨てられる一頭を減らす”ことが大切なのです