ブログを放浪していたらおもしろい記事を見つけました。
転載OKらしかったので、ぜひ紹介したいと思います。
本当はトラックバックしたかったのですが、やり方がどうもわからなくて・・・。
スミマセンm(__)m




先日のフォーラム「発達障害 先生や友達に理解してもらおう」の第1部は、講演でした。

講演「親の働きかけでクラスが変わる~先生と友達を味方に~」
講師:田中康雄(北海道大学大学院教授、日本発達障害ネットワーク代表)

講演の主な内容は…「発達障害とは『生活障害』である」と言うこと。
〇劼匹發麓らの発達障害に困っているのではない…「発達」という言葉に戸惑っている場合も
 ・子どもが困っていること…僕(私)は一生懸命頑張っている!!
  →しかし何が悪いのか解らない(すぐ忘れてしまう/相手の話が理解できない/集中できない/漢字が書けない…等)
  →もうどうでもいいやと投げやりになり、自信や将来への希望が持てない、生きている充実感が希薄になる
 ・子どもは自分が思うようにいかないこと、周囲から期待されていることがかなわないことに「困っている」のである→解決するのは「日常の生活の場」でしかない
  支援としては…周囲が子どもの良い所を探す/自分は「役に立つ存在である」と言うことを判ってもらう/子ども自身が変わるために周囲が変わる必要がある

嫌は子どもの発達障害に悩んでいるのではない…わが子のことは誰よりも理解している!!
 →しかし何が悪いのだろう?…この子の「育てにくさ」について誰も理解してくれない/このこの言動[落ち着きのなさ、一方的でわがままに見える言動、やる気のなさ]は、皆親の育て方のせいだと言う/もしかしたら本当にただ「親としての役割」をきちんと示していないせいかも…
 →気分は落ち込み、自分を責め、孤立し、自信喪失している
 ・実際の親の困り間…自分の対応がどうしようもなくうまくいかないこと/親として子どもを従わせることが出来なかったことに悩んでいる/このままだと親亡き後、どのように生きていけると言うのだろうと、心配している

親は早い時期に子供の様子に気付いている
 ・発達障害という診断名が付いた保護者の約80%がわが子が3歳前に「なにか変」だったと述べている
 ・かなり早い時期に保護者はうちの子は「どこかが違う」と思っている
 ・しかし、「どこかが違う」「なにか気になる」と言うことと「うちの子は発達障害があるのではないか」との思いや、それを「確かめよう」と思うまで、比較的長い時間がかかる

い匹Δ垢譴个茲い里世蹐
 ・子ども自身が変わるためには、親が元気になる必要がある…自分の時間を持つ/1人で悩まないようにする(相談相手を作る)/子どもは必ず育つと信じる・自分を責めないようにする/周囲から褒めてもらう/ストレス発散の方法を手に入れる…など
 ・子どものいいところを探す
 ・発達障害のある子のきょうだいの心情を気付き、対応…孤独感/愛情/不満感
 ・本人への診断名の説明、告知について…診断名は医学教育の一環であるが、当事者が「どの程度、どういったように理解するか」に留意する
  →診断はそのこのためになるものでなければならない…相談・検査に来ることを子どもはどう理解しているか(何となく違う自分と思っているのだろうか)→子どもの思いを想像し、理解する
 ・告知の適応判断…子どもが→安定した適応状態で、理解力があり自己に気付きはじめ
、秘密を保持できる能力があること、ハッピーである時期に
   …親が→子どもに伝えたいと実感していて、両親の告知における意見が一致、親の支援技術力と家庭における具体的支援力があり、更に親を支援する場所が確保されている
/ある程度覚悟を持って…
 ・関係者との連携の必要性…家族では譲りきれない/子どもは社会環境で生きている/子どもが不利にならないことを最優先→第三者と手を組み、出来るだけ冷静に対応する
  →連携とは「チーム・アプローチ」である/1人では解決できない、多面的・複層的な課題に対処しなければならない
  →連携する時に知っておくこと…それぞれはぴったりと重なり合わないが、混じり合うことは出来る/互いの専門性(職場・職業)を尊重し、役割分担は明確に/互いの支えあうが当事者の支えに繫がる

・・・

 ↓△箸發覆なか奥深い内容だと思う。
これは発達障害だけでなく、他の障害を持った当事者&親にも共通することだと感じる。
特に「周囲の無理解」をどう解消・軽減する蚊が大きな課題であると思う。

しかし、△紡个鍬が関わっていることも…
親だけでなく、周囲の人々も何か違うことは感じられるが、なかなかそれを確認・実行へ移すのは難しいのは判る…
い梁仆茲簣携についても周囲の温かい心がなければ実現できない。
これは障害に対して「かわいそう」、「気の毒」ととらえるか、「頑張って!」、「一緒に頑張ろう」ととらえる心の持ち方で大きく異なっていくと思う。

最後にいい意味で気になった一言が… 「NetworkからKnotwarkへ」
 knot…結び合う、繫がりあう

内容としては…
 ・支援は、方法に支援者を当てはめるのでなく、個々の特性を持つ発達障害のある子どもと親が主体的にオーダーするものに答えるもの
 ・支援する組織形態はしなやかで即興的、かつ柔軟的で流動的な協議が求められる
 ・全員で必要に応じた結び目を作りあるいはほどき、時にもつれながら歩んで生きたい

これらの言葉だけでなく、支援や連携についても、医療だけでなく「学習効果の向上」にも役立てられそうで、必要とされることだと思う。
全てを実行させるのは難しいが、1つでも多くも要素を取り入れられたらと思う。
(毎回思うことであるが…)