下のリンク先は、結構分かりやすく、
内容を解説してるかなって感じがします。
色んな人の欲や、野望が交差し、
紐解けば、巡り巡る悲劇の連続で、
落としどころのない、内容は残酷な作品ですが、
仁左衛門さんの色悪が大好きで、以前観劇し、
惚れた小万の首を胸に抱きながら、
悲しみ憎しみ愛しさが混ざった、なんとも言えない表情で花道を去っていく、仁左衛門さんの源五兵衛の姿にはゾクッと鳥肌がたったのを覚えています。
物静かで恐ろしく、でも美しい。
個人的には、歌舞伎で好きな演目のひとつです。
TEB版だと、どんな雰囲気に演じるんだろう。
とても気になります。