とうとう10月26日にWindows8が発売されますが
今後、仕事柄、Windows8も使うことになりそうなので
どんなエディションがあるのか調べてみた。


・Windows8
・Windows8 Pro
・Windows8 Enterprise
・Windows8 RT


という4つ


Windows8 RTは
タッチパネル等を利用する製品に導入されて販売されるものなので
単体として販売されることはないようだ。

Windows8 Enterpriseは
ボリュームライセンスという形で販売されるので
一般の人が入手できない。
多くのユーザを抱える企業向けといったところか。


なので・・・


基本的にはWindows8かWindows8 Professionalを
購入して利用することになるのだが
以下のようなものが用意されている。


・Windows8 DSP版
・Windows8 Pro DSP版
・Windows8 Professional アップグレード版
・Windows8 ProPack版


とある。


○Windows8 DSP版(1万1000~3000円)

無印のWindows8。
一般の人が購入するものになる。

DSP版といえば
何かの付属の機器と一緒に購入するものとして
定着していたが、今回からは単体で購入することが
できるようになったようだ。
これは嬉しい。


新規でインストールすることも
WindowsXP、Vista、7からの
アップグレードも可能。
※条件がいろいろとあるようだ。


しかし、基本的に
販売店やマイクロソフトからの無償サポートが無い。

○Windows8 Pro DSP版(1万5000円~7000円ぐらい)

Windows8 Pro(無印ではない)で
ビジネスユーザが購入して使うもの。


○Windows8 Professional アップグレード版(6千前後)

これはWindowsXP、Vista、7からの
アップグレードが出来るが
無印のWindows8ではなく
Windows8 Professionalになる。
(新規インストールはできない)

Professionalでも一般の人も使えるが
企業で使うドメイン参加が出来るという
機能が無駄になると思う。



○Windows8 ProPack版(6千前後)

これはWindows8導入済みのパソコンを
Windows8 Professionalにアップグレードするための
もののようなので、一般の人には不要。
(こちらも新規インストール不可)

Windows8 Professional アップグレード版と
Windows8 ProPack版
が間違いやすい。




まあ、自作するような人は
多くがWindows8 DSP版を購入するでしょうね。

それにしても、今回のOSの値段は
随分安くなったもんだ。