5月12日から企業用のOffice2010の販売が開始され、一般用も6月に販売が開始されます。

office2007からデフォルトの保存形式で採用された


xlsxdocxpptx


ヘルプデスクの覚書


という拡張子ですが、office2010でも当然採用されています。(Office2010βにて確認)



ヘルプデスクのサポート業務にて偶然知った(今ままで知らなかった)のですが

XML 形式のファイルをZIP圧縮したものなんですね。
そのため、システムによってはこれを"ZIP"と認識してしまうようです。


それを示すように、各拡張子をZIPに変更してみると分かります。


ヘルプデスクの覚書

※lhacaをインストールしているため、このアイコンになっています。


各ファイルを開いてみると、以下のような感じになります。
また、各フォルダを開くとまたファイルがあり
docx、pptx、xlsx自体は一つのファイルに見えますが、実態は10個以上のxmlファイルで
形成されていることがわかります。


■文書1(docx)

ヘルプデスクの覚書
■sampla(pptx)

ヘルプデスクの覚書

■Boox2(xlsx)

ヘルプデスクの覚書




※必要なファイルであれば、拡張子をそれぞれ元に戻しておいてくださいね。