アイコン作成サービスはあるけれど、あまりかわいい物がない!という方向けに、アニメ風、漫画風のいわゆる萌え系アバターが無料で作れるサービスを3点紹介します。

SNSでの使用、ブログでの使用、ゲーム、うちのこ交流、設定画・TRPGの立ち絵などでアバターが欲しいと思った時に、簡単に作れるサービスをまとめました。

 

大多数のアバター作成サービスは、非商用での利用、加工、改変は許可されていますが、ほとんどのサイトは非商用利用は無料ですが、商用は相談・禁止が多いです。トラブル回避のため、詳しい使用方法や規約については各サイトを確認してから行ってください。

 

萌えキャラアバター作成サービス「きゃらふと」

https://charaft.com/

萌えキャラアバター作成サービス「きゃらふと」

きゃらふとの注意点

  • 利用するには会員登録が必要
  • サイト内で、キャラクターを使用したスマホケースやモバイルバッテリー・アクリルスタンドを制作・注文できる。
  • 無料(グッズ制作は有料)

きゃらふとの概要

頭身の高い萌えキャラクターのアバター画像が作れるサービスです。
まだ女の子のアバターしか作れませんが、アップデートの予定があり、男の子の実装もされる予定とのこと。
なにより、他のアバター作成サービスではいわゆるちびキャラ系のキャラクターが多いのに対して、ゲームやイラストで描かれたキャラクターのような高い頭身、細かい塗りのアバターが作れることが魅力的です。
肌の色では青があったり、エルフ耳などもあるため、人外キャラクターも作成できそうです。
会員登録の際に、姓名、電話番号、住所などが必要です。作った画像でスマホ
ケースやモバイルバッテリー・アクリルスタンドなどが作れるそうで、内部で注文が行われる可能性があるため入力する情報量が多いのだと思われます。

きゃらふとのアバター作成画面

きゃらふとのアバター作成画面
セットで選択できる服もあるため、一つ一つ選択するのが面倒な人はそちらを選ぶと手軽にかわいいアバターを作ることができます。
サイト内では追加アクセサリー素材を販売しており、料金は発生しますが、アバターに付けられるアクセサリーの制限を超えてローカル環境で自由に着せ替えを楽しむことができます。

似顔絵メーカーCHARAT(キャラット)

https://charat.me/

CHARATについて

  • 登録不要
  • スマホでも作れる
  • かわいらしい。アニメ風、漫画風アイコン
  • 無料

CHARATの概要

たくさんのキャラクター画像作成サービスを提供しているサイトです。
人型のアバター作成サービスだけでも現状3つのサービスがあります。
線画太めのちびキャラ、細めのちびキャラ、主線がないものなど、複数のアバターを制作することができます。
 

DRESSUP

CHARATぷち

どぉるキャラメーカー

どぉるキャラメーカー概要

  • 女の子のドール(人形)のみ作成可能
  • 服の種類・傾向は洋風クラシカルロリィタ風
  • 公式サイト内で商用禁止の注意書きあり

どぉるキャラメーカーについて

クラシカルロリィタ風のデザインに特化したアバタージェネレーターです。

ドール(人形)というテーマのため、関節部分に描かれている球体関節が見える場合があります。

完成した画像は画像として背景透過pngデータで保存することができます。

様々な種類のキャラクターを作りたいという場合はお勧めできませんが、ドールっぽい女の子や、雰囲気にあったキャラクターを作りたい場合はまとまった雰囲気で可愛らしいアバターが作れると思います。

ちびメーカー

ちびメーカーについて

  • 登録不要
  • ランダム機能、ファンタジー要素あり
  • 無料

ちびメーカーの概要

上二つとは違い、表記が英語で、おそらく英語圏で作られたアバター作成サービスです。制作年が2013年のため、時代とともに変わっていく萌えから少し離れてしまっているかもしれませんが、可愛らしいキャラクターを作ることができます。
ファンタジーな装飾品、剣やつの、羽、などのパーツがが多いため、そういった用途にも使用できそうです。下のアバターはランダムで作ったアバターです。
 

DOLLDIVINE

DOLLDIVINEについて

  • 登録不要
  • 萌え系・パロディ系
  • 無料

DOLLDIVINEの概要

外国の着せ替えゲーム系のゲームや、その他ゲームが集まったサイトのようです。
ブラウザの関係上自動翻訳がかかってしまっていますが、全て日本語以外の言語で書かれています。いくつかのゲームを触ってみたのですが、日本語サポートはほぼされていません。
アニメ風アバターを作れる物が幾つか掲載されており、したに乗せている画像はハロウィンのキャラクター作成ツールなのですが、好みの絵柄があればそれでアバターを作ることもできるのではないでしょうか。