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眼鏡ですがゲームのせいじゃありません

30歳でにわかゲーマー始めました…という、ゲーム縛りで書こうと思ってタイトルもつけましたが、
それだけじゃいうほどネタもないだろうということで、なんでもこいな感じにしてしまいました。

東野さんの本は何冊目でしょうか。
はっきりは覚えていませんけど、十冊以上は読んでると思います。
ドラマや映画にも頻繁になってますし、普段、本を読まない人に話をふれるので良いですね。

僕は東野さんのことを作家界のミスチルだと勝手に思っています。
(双方のファンの方、湧き上がるいろんな思いはどうか、その胸にとどめておいてください)
“むかし僕が死んだ家”はミスチルで言うところの、Anyって感じ。
今2秒ぐらいで考えただけなので理由を聞かれても答えはありません。
なんとなくです。

今回の話は悪意や白夜行や手紙みたいに、うひょーっとはならなかったですが、
それなりには面白かったです。

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)/講談社

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そんなに長くはなかったので一気に読めました。
続きが気になるーってのもあるんですが、ガンガン読み進めてしまうのは、
やはり東野さんの文章が読みやすいからなんでしょうね。
良い意味でも悪い意味でも。
…決して嫌いではないんですよ。
今まで読んだもの、全部面白かったですし。

この作品、タイトルから想像していた話とは全く違っていました。
あえて裏表紙の説明も読んでなかったので、どこかの家で殺された主人公の死ぬまでの過程を描いた物語かな?ぐらいにしか思っていませんでしたが、まあそんな単純なものではないですよね。
意味がわかった今は、なんかちょっと違うかなぁという気もしますけど。

裏表紙を参考にざっとあらすじを書くと、
主人公と7年前に別れた、幼いころの記憶のない元カノに、
記憶を取り戻すため、ある家へ一緒に行ってほしいと言われ、
二人してその白い小さな家へと足を踏み入れる。
そこで、記憶とともにいろんな真実が暴かれていくって話です。

この話、最初から最後までほぼ主人公と元カノの二人しか出てこないんですが、
登場人物二人で本格ミステリーになってるのはすごいですよね。
舞台も一緒に訪れた白い家のみ。
解説にも書いてましたが、一幕劇であんなにいろいろ伝わるのは本当にすごいなと思います。

そのせいなのかなんなのか、文のすべてが伏線なんじゃないかっていうぐらいの伏線祭り。
回収し忘れとかあるんじゃないかって疑ってしまうぐらいの敷き詰められ方でした。
もう一回読んだら把握できてなかった伏線も何個か見つかると思う。

その伏線が回収されていく様は、爽快です。
森高千里の気分爽快より、よっぽど爽快です。
どうでもいいですけど、あの歌、全然爽快じゃないですよね。
友達に好きな人を横取りされて、不思議だね気分爽快だよ、とか言ってるんですよ。どういうことですか。
ビールで乾杯してるということは大人ですよ。
くんずほぐれつの大人の恋愛ですよ。
強がりでも皮肉でもなくて、本気で気分爽快と思ってるなら、ちょっとコワイです。
相手の女もたいがいですけど、あの主人公の女もたいがいです。
森高さんは美人ですけどね。
…って、そんなことはどうでもいいんですよ。
今は森高さんじゃなくて、東野さんです。

主人公も元カノも全く好きになれないキャラだったので…というか、あんまり二人の性格が好きではなかったというか、つかみきれなかったというか。
今思ったけど、あの性格も、一般社会を生き抜くために彼らが身に付けた術の一つに過ぎなかったから、魅力もあまりないような感じだったのかもしれません(僕から見たらですけどね)若干のこじつけ感は否めませんが。
何事にもとくに共感はしませんでしたけど、客観的に楽しめました。

謎を解いていくヒントに用意されてるものの一つに、日記と手紙があるんですが、
僕は幼少のころに、一休さんのエンディングを初めて見たとき、手紙を歌にするとはなんと斬新なっ!と衝撃を受けてから、手紙に一目置いているところがあって、作中に手紙が出てくるものを見るとついつい注目してしまいます。
東野さんの手紙も大好物です。
手紙が出てくるとか案外よくある手法なはずですけど、子供のころの衝撃とは恐ろしいですね。
この作品の二人もそうやって幼少期の出来事を引きずって生きてるんでしょうね。

全体的には薄暗い感じでした。
ミステリーで清々しい話もなかなかないでしょうけど。
ホラー的怖さもあるようでないようで。
ラストもなんとも言えない複雑な心境になるようなものでしたし。
まあ現実はそうなるよなーみたいな。
僕はハッピーエンドやバッドエンドよりも、現実的エンドが好みなので良かったんですけどね。

他の方の感想を読むと最後が前向きで良かったです、みたいに書いてあることが結構あったんですが、僕にはあんまり前向きには見えませんでした。
救いはあるのかなぁ…いや、ないんじゃないかなぁ…。
危ういよなぁって感じ。
でもホントにああいう状況だったら、ああやって思って生きていくしかないよね。
何をもって自分とするのかなんてわからないですもん。
簡単に切り替わるものでもないですよ。

こういう推理モノを読むと、いかに自分に推理力がないかが身にしみます。
伏線がつながれる前に自分でつなげてみたいものですよ。
眠る前の小五郎のおっちゃんよりひどいと思います。
まあさすがに、おでこに付いてるスピーカーぐらいは見つけられると思いますけども。
ミニトマトを育ててみることにしました。

幼少のころから祖母が鬼のように野菜を作ってるので、
あえて僕が家庭菜園をすることはないだろうと思っていましたが、
職場で苗をいただきましてね。
接木してある苗はそれなりに高いし、ただはお得ですよ。

普通の赤のやつとオレンジのやつ、三本ずつもらいました。
でももう、どっちがどっちかすでにわからないです。
育ってからのお楽しみということで。
まあちゃんと育つかどうかはわかりませんけどね。

貰った苗は、ホームセンターとかで売ってるやつより少し小さいので、
まずポットに植えて、あの売ってるぐらいの大きさになったら、プランターに植えかえます。
別に直接植えても大丈夫とも言ってましたが、あえて。

photo:01


ミニトマトは放っておいても育つぐらい育てやすいって言ってましたし、
どうにかなったらいいですねー。


真夜ちゃんの曲も素晴らしいけど、
さくら先生の歌詞がもう素晴らしすぎる。

さくら先生は数年前からたたかれてるところをよく見かけるね。
まあ昔の作品と落差が激しいのは確かだし、
僕も富士山あたりから本買わなくなったけど。

まる子的感じの人が富と名声を手に入れたらああなるんじゃないかなぁ
とは思うよ。
僕も金があって権力があって周りにイエスマンしかいなくなったら、
意味わからんことやりたい放題だと思うし。
家の中に、歌声スナックドレミとか作りたいですもん。

いいよ、さくら先生のやりたいようにやってくれれば。

ちびまる子ちゃんランドに行きたい。
ちょっと本気で行きかたとか調べてみよう。