昔のPCで使っていた物。

これも処分する前に載せとくか。

これはThunderbirdコアのAthlonで800MHzの物。

ASUS A7Vとセットで買ったと記憶。

当時Pentium3と比べるとかなり安かったのでAthlonに

1GHz超えのCPUは発熱が大きいと考え800MHzに

という具合。

ついでにこんな物もCPUに貼り付けていた。

右側の銅板↑

 

今考えると、それほど発熱を気にする必要はなかった。

で、A7Vが突然死して、その場しのぎで買ったのが

ECS K7VZA V3.0というマザーボード。

「サムライの魂」って何よ?

弄る所もなく、安定動作が取り柄のマザーでした。

 

次に買ったCPUが

PalominoコアのAthlonMPで1.2GHzの物。

たまたま安く売っていたので買ったと記憶。

MPなのだが、単発で普通に使っていた。

上のAthlonより若干熱かったような気がする。

 

で、次に買ったマザーボードがECS K7S5Aという物。

「サムライの誘惑」って…

DDR-SDRAMが使える、価格も安いマザーでした。

 

その後で買ったCPUが

ThoroughbredコアのAthlonXP 1700+で1.466GHzの物。

苺皿と呼ばれていた物だが、マザーがK7S5Aなので

オーバークロックとは無縁であり、定格安定動作だった。

価格も安く、かなり低発熱で良いCPUと記憶。

 

この後K7S5Aが突然壊れ、代わりに買ったのが

Abit  NF7というマザーボード。

当時、このマザーは発売からだいぶ経っていたのだが

何故か新品で買うことができた。

ついでに発見して買ったのが

ThoroughbredコアのMobileAthlonXP-M 1700+で1.466GHzの物。

Mobileと付く以外は苺皿と同じだが、コア電圧は1.45Vと低い。

発熱は苺皿よりも低い。

で、マザーがNF7なので、オーバークロックも可能。

定格の1.45Vで、倍率変更で1.6GHzで動作可能だったが

それ以上は、あまり興味が湧かず試していない。

苺皿でもそれ以上の動作が可能かも知れないが、今更意味もない。

 

そのあと発見して買ったのが

BartonコアのAthlonXP-M 2500+で1.866GHzの物。

モバ豚とか呼ばれていた物で

動作電圧は1.45Vなのだが、FSBクロックが133MHzと低い。

これもかなり低発熱で良いCPUだったと記憶。

SocketAのCPUではこれが最後に買った物。

しばらく使っていたらNF7が突然死して、代わりに

ASUS A7N8X-XEというマザーボードを買ったのだが
ほとんど使うことなく箱の中で眠っている。

SocketAのマザーで壊れなかったのはECS K7VZAだけだった。

SocketAのマザーは長持ちしない印象が残った。

 

この頃にはAthlon64の方に興味が行っていて

その後まもなくASRock AM2NF3-VSTAというマザーを買っている。

懐かしい記憶。