2014/3/24~2014/3/30まで、大阪高槻でさせて頂いた

曼荼羅アートの合同展示会の様子や感じたことを書き留めてみます。><



展示以外の出来事とも とてもシンクロすることがあって

まったく話がまとまらないかもしれない。^^;




以前の記事でも書きましたが、

今回の50センチ角の曼荼羅に挑戦しようと思ったのが

展示が始まる2週間前でした。


一人 小さなサイズが2枚までで

大きなサイズなら1枚まで

という決まりを聞いた時

「今まで描いたことのない大きさに挑戦したい!」という気持ちが

出てきました。


すでに描き出している30センチ角の作品がありましたが

それは 途中にして

50センチ角に挑戦することを決めました。



曼荼羅を描いている時の思考は

他の作業をしている時 人生の岐路に向き合う思考・姿勢と

とても似通っています。


私は、ギリギリになって

締切に間に合わないということを人生でよくやらかしてきました。

宿題やレポートの締切とか、、


今回、展示の決まりについてお聞きしたのが2週間前ではありましたが

もっと前に聞いていても、なんやかんやで ギリギリになっていたのでは

ないかと思います。


自分の時間ギリギリになるパターンを思いながら、

そのパターンの奥には何があるのか

時間の使い方の工夫ってどうすればいいのかを

考えたり


質を落とさず、描くスピードを上げたいと思っていたのですが

その点についても、すごく考えることになり

貴重な機会となりました。





そして、バタバタする中で 絵を描くということに時間を費やすことが出来る

環境の有難さ・生活の基盤となる仕事をさせて頂ける有難さ

好きなことが出来る健康状態 への感謝がすごく湧いてきました。




あと、作業中に道具が見当たらなくなるということが頻発し^^;

自分の部屋の整理整頓・使い勝手をもっと考えたいなと思って

現在、試行錯誤中。




展示初日に、参加者さん全員の作品を見させて頂いて

めっちゃ、テンション上がりました☆


9人それぞれの個性が出ていて、見ていて ウキウキしました。


準備期間が短いことで、不完全燃焼になるのでは?という不安があり

今回は辞退しようか迷う気持ちもありましたが

挑戦して、ほんとに良かったです。



作品は、自分で気に入る仕上がりに出来ましたが

周りの方と比べると、全体的に「薄い?」と感じ

「薄く描くという行動を起こさせる自分の中の原因の意識」を

感じたりしました。


ちょっとした行動の中に

自分自身の価値観や、思い込みが隠れているなぁと思う。


薄い仕上がりも、良いんだけど

幅を出すために濃く描くことも意識してみよう。



今回、フェイスブックやこのブログで告知をしていたのですが

思いかけず、たくさんの方に足を運んで頂けました。


そして、感想を書いて頂く「感想ノート」を置かせて頂いていたのですが

たくさんの温かい言葉を頂きました。



皆様、とても嬉しかったです☆ありがとうございました!




私は、心理学のセミナーに行きまくっているという経緯がありまして

その中で気づいたのが

「私は、人に嫌われる」という意識が強いということ。


(その意識が強すぎて、逆に さらに人に嫌われる行動を自分から取りがちになる

というパターンを指摘されることがありました。。)


たくさんの方に来ていただき

温かい言葉に触れて

「このままでも受け入れられているんだ。」ということを体感することが出来ました。



展示への参加を決めなければ、なかった経験。

怖いまま、何かしら動いてみることの大事さを実感。





そして、おこがましいかもしれないのですが

最終日に改めて 自分の作品を見た時

初日よりも キラキラして見えました。



そのことで、思い出したお話。


名作の絵画作品は、「なぜ名画なのか?」というと

その作品自体の力プラス 多くの人に観られることによって

どんどん名画になっていく。

というお話を聞いたことがあります。


今回、たくさんの方に作品を観て頂けたことで

成長させて頂けたのかもと思いました。













頂いたお花☆

来てもらえることが有り難いのに
たくさん差し入れまで頂き
ありがとうございました。(T_T)