今井翼の“怪行動”が、業界関係者の間で話題になっているという。
翼は現在出演中の舞台のスタッフらに、お手製のTシャツをなんと
1000枚以上も配ったというのだが、その意外なわけとは?
現在、翼はジャニーズ事務所のエンターテイメントショー
「PLAYZONE'12SONG&DANC'NPARTⅡ」に主演中。同ショーは
1986年から毎夏上演しており翼の主演版は2010、11年に続き
3年目。共演者は中山優馬、ジャニーズJr.5年ぶりに同作登場と
なった元光GENJIの佐藤アツヒロら。
その舞台関係者をビックリさせた翼の“怪行動”というのが、
共演者やスタッフへの「お手製Tシャツ配り」だ。その数、何と
1000枚以上…。
「中山や佐藤らがもらっていたTシャツは、赤地に筆文字で
“タッキー&翼”と書かれたシンプルなもの。デザインも文字も全て
翼によるものだと聞いています。意外にかっこよかったため、
一瞬でなくなったそうですよ」(制作プロ関係者)
「PLAYZONE」(プレゾン)といえば、ジャニー喜多川氏が監修する
夏恒例のミュージカルで、1986年の初演以来2008年までは少年隊
が主演を務めてきた。その後、2009年はKis-My-Ft2の北山宏光、
藤ヶ谷太輔、玉森裕太が主演を務めたが、2010~2012年は3年連続
で今井翼が主演を務めている。
そんな由緒ある舞台の裏側で、翼が共演者やスタッフにTシャツを
大量に配っていたという。「プレゾン」の宣伝用かと思いきや、
“タッキー&翼”と書かれたお手製のモノだったとか。
実はタキツバは今年がデビュー10周年で、9月8日~9日には
東京ドームで10周年コンサートが開催される予定。今の翼が
あるのも、タキツバでの活動を通して得た経験の賜物ということ
もできるでしょうし、「プレゾン」で主演を務める身として舞台関係者
に何らかの形で感謝の意を伝えたかったのかも。
だが、そんな翼が“Tシャツ配り”を考えた理由は、実はほかに
あったよう。翼がそのTシャツを作った理由も、これまたビックリ
仰天だという。「周囲は、翼が主演を務めているからだと思っていた。
ところが事情を聞いてみると全く、関係がなかったんです」(前出の
制作プロ関係者)
ある放送作家が声を潜めて語る。「先日、相方の滝沢秀明が初めて
翼の自宅を訪れたんです。17年も付き合っていて初めてというのです
から驚きですよね。それが嬉しくてたまらなかったのでしょう。
感極まった翼はその記念にと、自腹でTシャツを作ったそうです」
タキツバは17年来の付き合いだそうだが、タッキーは最近まで翼の
自宅を訪れたことが一度もなかったらしい。それが最近、ついに
実現したという。そのことは、2012年7月6日発売のduetの
インタビューで翼が明かしていた。
「滝沢が帰ったあと「もう帰っちゃったのか…」ってゆーね、なんか
実家にようやく帰省した息子がすぐに帰ってしまった親の寂しさ、
みたいな(笑)」と、17年目の真実を語っていたという翼。
よほど嬉しかったんでしょうね。“タッキー&翼”のTシャツを作った
裏には、そんな感激もひとしおの出来事があったようだ。
10枚目のシングル「恋詩-コイウタ-/PROGRESS」発売から11
枚目の「愛はタカラモノ」をリリースするまで2年5カ月もかかった。
この間、タキツバには解散説もささやかれた。
いわゆる「翼の反乱」だ。09年1月に歌手ソロデビューしたタッキー
に対して、翼がナゼ自分は歌手ソロデビューできないのかと幹部に
詰め寄ったと伝えられる事件のことである。
これがきっかけでタキツバは無期限の活動休止を余儀なくされた。
その際、幹部に1年がかりでタキツバ復活を懇願したのがタッキー
だった。その結果、幹部も「翼の反乱」を許すことにし、今日の
「タキツバ」が存在するのだ。
同時に一時、干されていた翼の活動の場も広まった。いわば、
タッキーは恩人。そのタッキーが知り合って17年目にして自宅に
来てくれたのだから翼が大盤振る舞いするのもうなづける話である。
滝沢のソロデビューに翼が反発したという説が一部であり、実際
ユニットとして活動がストップしていた時期もあったタキツバ。
そんな苦難を乗り越えて、10周年を迎えられるのは感慨深いこと
なのかも。思いの詰まったTシャツがどんなものなのか、一度は
みてみたいものですが。
