ディスクシステム 『亜空戦記ライジン』 | ゲームと涙とみすずとくにお

亜空戦記ライジン
『亜空戦記ライジン』


亜空戦記ライジン
マイクロキャビン製作のシューティングゲーム

自機が上下左右にしか動けず敵がやたらと硬い

面構成が全てのステージ同じような作りで地味

悪い点ばかり目立つが実は良い点もひとつだけ存在する

連射の音が気持ちいいこと・・・それだけ


亜空戦記ライジン
地面がある場所には降りることができて

そこでのアイテム集めが重要となってくる

敵を倒さないと出現しないアイテムを含め

全てのアイテムを集めないと先へ進めないのだが

とにかく敵の数が多く普通に戦ってたらまず死ぬ


亜空戦記ライジン
地面には矢印が書いてある場所があり

矢印が書いてある方向へは再び飛び立つことができる

ファミコンの北斗の拳のごとく左スクロールも可能


亜空戦記ライジン
下に向かって飛び立つと

まさかの下スクロールシューティングが始まる


亜空戦記ライジン
敵を倒して獲得したポイントで

サブウェポンやシールドバリアなども購入できる


亜空戦記ライジン
だからといって大して強くならないのがこのゲーム


亜空戦記ライジン
アイテムを全て集めると中ボスが登場

ディスクシステムの容量を最小限に活かした

とてつもなく地味な見た目となっています


亜空戦記ライジン
さらに地面に降りて先へ進むとボスらしきものも登場

実際に攻撃してもまったく手応えがなく

本当にこれ倒せるの?と最初は思うはず

そのこともあり、これがボスだとわからない人のために

壊して下さいと言わんばかりに手前に「↑B」と書いてある


亜空戦記ライジン
ステージが進んでもやることはいっしょ

せっかくなので無敵技を使いクリアしてみることに


亜空戦記ライジン
全部で5ステージあるらしく

5回も同じことを繰り返す苦痛を味わえます


亜空戦記ライジン
ラスボスはブラックライジン

まじで頭おかしいのかと思ってしまうくらい硬い


亜空戦記ライジン
そのあとに手応えがないことで有名な「↑B」も登場

・・・そこは登場の順番を逆にしろよ


亜空戦記ライジン
結局何が面白いのかわからないままクリア

なぜ最後がこの中途半端な地球の絵なのか

この世はわからないことだらけです

これにて苦痛戦記ライジンの旅は終わります