いつも仲良くして貰っている都島のご近所さんにとっては、「え??」ってなるかも知れないお知らせから。
この3月、大阪府交野市へ引っ越します。
4月まで入院予定なのに3月に引っ越しです。
つまりは入院中の強行。
だって、5月は仕事が詰まりそうでヒマないんだもん。
3月下旬からは引っ越しシーズンに入っちゃうし、その前にって事で。
昨日と今日で引っ越しの見積を取りましたが、うちのスケール(荷物のね)が改めてえらい事だと思いました。
見に来てくれた、4件の引っ越し屋さんに聞いても、荷物の量は6トンクラスだそうです。
人員は4名いないと、半日では終わらないとの評価。
それを前提とした上で、8.5~12万+エアコン脱着料金の見積金額が出てきましたが、そこから交渉開始。
エアコン脱着工事費が別途1.5万円(パック料金)かかり、多くの引っ越し業者は外部の電気屋に外注しているという話を聞き、それを込みにした総額での交渉に切り替え。
エアコン脱着費用は、前回の引っ越しでは無かったので初耳でした。
4社を比較し、他社見積のサバ読みながら少しづつ条件を譲らせて…最終バトルでは業者さんがいる前で、他業者さんへTELして事情説明。
金額サバ読んでるので具体的な金額は言えず。
でも、「そんな値段出したんですか!?安いですね!?」って驚きながら、見積書を見せろって言わないのが不思議。
先に来た業者からの見積金額なんだから、「参考までに見積書を見せていただけないですか?」とかプレッシャーかけとけば、実際に確認はしなくても、ヘタに嘘はつけないと思わせられるのに。
「いや、実は後で来られた業者さんの提示額に1万円近くの差があって…決めてくれるならもっと頑張るとかおっしゃってて…こちらも先ほどの見積で御社に決めかけてたのに予想外なんです…どうしましょう?どちらも安いのは重々解ってるんですが、そんなに下げられるとちょっと揺らぐところもあって…対抗しろって言うのも心苦しいですし、もう無理せずに降りられます?」みたいな。
結果、税込み6.5万円(エアコン脱着ホース交換長さ無制限条件)の見積を獲得。
実質、引っ越し業者に払うのは4万円を切る計算に。
人員は3名にカットして、トラックの種別、日取り、時間(昼間)は限定せずに合わせる条件。
さらに下げると意気込んだ業者もいましたが、これ以上叩きまくってトラブルが起こっても嫌だと思ったので、そこで落ち着けました。
あと、決めた業者さんは、営業マンのイメージが一番良かったところでもあります。
最安を提示しようとした業者は、営業が気に入らなかったです。
なんとなく、直感でトラブルになりそうな気がしました。
実際に好条件提示のTELがあったので、決めた業者さんにTELを入れて「さらに5千円下げるからとダメ押しのTELがありましたけど、そこまで競合させて千円でも安い方を取るっていうのもいやらしいし、御社を信用出来ると思って決めたので、5千円のリーチ分は諦めて断りました。その代わり、しっかりお願いしますね!」ってプッシュしときました。
自分も営業やってる関係上、営業を受ける立場になった時には他人の営業テクニックに目が行きます。
良くないというか、俺があまり良い印象を受けない営業とは、
■やたらと営業マニュアルにあるような営業テクを多用する。
テクニックを場面に合わせて使うのは有効だと思いますが、顔を合わせた瞬間から流れるようにテクニックをかぶせられると、こちらとしては「やり手」ではなく「無節操」と感じてしまいます。
営業の基本は「心」です。
テクニックはブースターの役目しかせず、常に使い続けるよりもポイントで使う方が出力は大きいのです。
テクニックの裏に心を感じない営業なら、気持ちはあるけどテクニックが未熟な方が数段上です。
未熟には未熟なりの可愛さという武器があり、一生懸命さが伝わればお客さんの方から近づいて来るものです。
気持ちの入っていない上辺だけのテクニックや、ましてやマニュアル通りの営業など、どんどんテンションが下がって行きます。
■言ってる事が最初と違ってる。
押してもダメなら引いてみろ、駆け引きは有効です。
ダメなものを押しまくると、壊れてしまいます。
ですが、言う事を変えるのはよくありません。
全く逆の事を言ってみたり、大層にポリシーを主張したのにそれに反した提案をしてきたり。
いい加減な感が否めません。
■脅し文句や沈黙、苛つき感などを露わにして客にプレッシャーをかける。
「そろそろ決めてくださいませんと、私にも次の予定が詰まっておるものですから…」
(要約)こっちはわざわざ時間裂いてんだから、そろそろ儲けさせてくんねーかな。
「もう仕事する気ないなら余計なパフォーマンスやめて帰れよ、条件以前の問題だわ。」と言いたくなります。
でも、交渉経験が少なく、世間体や他人の目を気にするタイプや、気の弱い人には有効な方法です。
俺も社会人になったばかりの頃、そのプレッシャーに弱かった覚えがあります。
そんな営業をした後で「お客様が第一です」などと言ったところで、全く無意味です。
後でどんなお客様本意の言葉を発しても、永遠に相手の心には届かないと諦める覚悟で言うべきです。
最後に言う「どうも、貴重なお時間をありがとうございました」も、全く逆の意味になります。
でもセールスの人などがよく使うし、ベテランでも多用するので、世の中には俺みたいにすごく印象悪くして破談になる人より、雰囲気に負けて契約する人の方が多いって事なのかも知れません。
でも俺はそんな営業にはなりたくないです。
■他社の悪口でライバルを蹴落とそうとする。
子供じゃないんだから。
ビジネスシーンに限りませんが、その方法で自分の評価が上がった例を見たことがありません。
けなすくらいなら、相手の優位性と自分の劣位性を認めた上で、溝を埋める、またはフォローする為の具体的条件を提示する方が良い結果を生むと思います。