こんにちは。
前回記事で仙台駅前のイービーンズ(元エンドーチェーン)のビルのテナントがサブカル化した話しましたが、補足みたいな感じで書きますね。。
東京に遊びに行くと、個人的な意見ですが、23区は利用者にとって非常にジャンル分けされた街づくりだな~と感じることが多々あります。
音楽一つにしてもそのまたジャンル分けでロックならこの町、演歌ならこの町・・という訳じゃないけど、昔ながらの夢見る若者の登竜門というべきライブハウスなど非常に人生や趣味のターニングポイントとなる土壌が守られているのが羨ましいし、崇高な事だなと思いました。
自分の興味持ったモノを求めるためにその場所に行くのであって、常に崇高で居心地イイ場所であってほしい。
特に自分のような田舎人にとっては20年前も今も崇高な思いで都会の刺激を受けるし、ワクワクします。
歳取るとね、田舎いるとホントワクワク感じる事少なくなってくる(笑)
話戻すけど、オシャレなファッションビルとして2011年11月にリニューアルし、エンドーチェーンからイービーンズと名を変え、東北初となる多くのファッションブランド店を次々に入れ生まれ変わりました。
しかし、その前から2008年仙台パルコのビルがオープンした影響なのか、平日いってもガラガラな印象は否めません。
仙台中心街自体が週末や連休以外はわりと客足が少ない感じもありました。
あと仙台駅前に仙台ロフトあるんだけど、大手の本屋さんが入っていたんだけど、いつのまにかアニメ系、模型、フィギュアのフロアにすっかり変わっていて驚いたw
個人経営の模型店やおもちゃ屋が淘汰されている昨今、それとは反対にアニメ、オモチャ、フィギュア業界全体はあまり落ち込むような話もなくむしろまだまだ勢いを増しているのでは。。。と感じます。
秋葉原の街中を個別に見ていくとどこかが閉店し、どこかで新規オープンしていたりと出入りが激しいと思う。
体力のある店が生き残っているのはわかるけど、個性がない店が増えていくのを危惧するしね・・・。
正直、オモチャ買う客から見ると魅力を感じない理由のひとつなのかもしれないね~。
商業施設だけみるとすでに秋葉原は飽和状態なんで、東京に近い仙台に秋葉原文化が進出し、今まさに仙台、いや東北全体のサブカルチャーのビッグバンが起こるのかな?と内心期待しております。
どの職種の業界も厳しい時代だけど、どういうわけかオモチャ業界だけは不況知らず・・というか、テナント貸す側も
収益の問題もあり、思い切ってサブカル系に舵を切ったのはホント凄い事だと思う。
自分は今公の仕事に属しているから不可能だけど、自分のコレクションを生かしたお店出店したいくらい、宮城のサブカル文化応援したいと思います(笑)
(*あくまで個人的見解・発言なんでご了承くださいm(__)m
ファッション業界には他意はございません。)