前田裕二「メモの魔力」の感想!中国語のファクトを抽象化して転用

前田裕二「メモの魔力」の感想!中国語のファクトを抽象化して転用

前田裕二さんの著書「メモの魔力」の感想です。箕輪厚介さんの編集としても有名ですね。この本を使い中国語のファクトを抽象化して転用させて実践した方法をブログに書評として書いていきます。中国語が上達するノートの書き方としても役立ちました。

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前田裕二さんの本「メモの魔力」を読みました。

 

これはブログに書いている中国語の勉強方法に活かせるなと思いました。

 

普段は中国語の勉強方法を教えています。

 

 

中国語の勉強に視点を近づけすぎると自由が効かなくなります。文法などの規則に縛られる人が多くいます。言葉は本来自由です。

 

この自由を獲得するのにメモの魔力で書かれている「抽象化」は本当に役立ちます。

 

子供自然とやっているんですが大人になると出来なくなる人がでてくるんですよね。

 

語学の勉強にもメモの魔力はおすすめです。

 

ここではメモの魔力を中国語の勉強に活かす方法を書いていきます。中国語文法をファクトとして捉えて実践した感想です。

 

>>メモの魔力を中国語の勉強に活かした感想

 

東京メモ魔会のツイッターの書き込みが楽しそう。

 

前田裕二さんの本「メモの魔力」を軸にメモ魔会に人が集まっています。

 

ツイッターだけしか見てないので詳しい内容がわかりませんが、写真がワイワイしています。

 

どんな感じで進行していくんだろう。テーマを絞ったらさらに深くいけそうな気もします。

 

中国語勉強版だとこんな感じもアリですね。

 

  • 中国語文法のメモ魔会
  • 中国語発音のメモ魔会
  • 台湾旅行でゼロ初心者が使いたい中国語のメモ魔会

 

考えたらたくさん出てきます。

 

これもメモの魔力の本の中に出てくる「転用」かもしれないですね。

前田裕二さんの本「メモの魔力」の巻末には「1000の質問」が付いています。これが自己分析になると話題です。

 

この1000問の無料pdfが編集者の箕輪厚介さんのツイッターで公開されて話題を呼んでいます。

 

1000の質問の答えの中にどれだけ中国語関連のことがあるかであなたの中国語占有率がわかります。心とどれだけ中国語がつながっているかがわかります。

 

ぜひ1000問で自己分析してみてください。

 

中国語会話を上達させたい心の奥の理由がわかりますよ。

 

参考記事:メモの魔力の1000問pdfを中国語勉強に活用

 

メモをすることは自己分析としてもおすすめです。

メモの魔力の感想です。

 

中国語テキストのファクトを写経と考えるとわかりやすいと思いました。

 

語学に限らず写経という方法があります。

 

メモの魔力を読んで写経のメリットとデメリットがわかりました。

 

まずはデメリットから書いていきます。

 

デメリット

写経だけだと自分の頭で考えない。アイデアや発想までたどり着きません。メモの魔力はアイデアや発想までたどり着きやすい抽象化と転用のステップがあります。

 

メリット

普段からアイデアが浮かぶ人、行動派の人、頭の中にたくさんのことを詰め込んでいる人は写経は断捨離効果があります。余計なことをやらないからです。

 

ということはどちらがいいのか?わかったと思いますがどちらも使い方しだいということですね。

 

中国語のテキストをたくさん持っている人はどの本を写経するのか断捨離から始めるといいでしょう。そしてそのテキストをファクトの部分に入れていきます。すると断捨離された後のスッキリした抽象化と転用のアイデアが生まれてくるはずです。