【武蔵小杉美容院memo】
ヘアカラー後
毛髪がパサパサする、手触りが変わった
そう感じることが多くいらっしゃいます
ヘアカラー剤を塗布すると
薬剤を浸透しやすくするために
キューティクルをひらくため
毛髪のタンパク質が流れやすくなります
また
メラニン色素を壊してしまうので
毛髪の中の空洞化が起こりパサつきやすくなります
明度の高いヘアカラー剤であるほど
アルカリ剤の量が多いのでアルカリ性になり
イオン結合が切断されるなど負担が大きくなります
しかし
ヘアカラーはヘアデザインになくてはならないものなので
ダメージ対策がとても大切になってきます
まず
必要以上のブリーチはしないこと
そしてすでに明るくなった毛髪や既染部には
アルカリタイプを避けて
弱アルカリ、中性、弱酸性ヘアカラー剤を使う
この2つがポイントです
お客様の毛髪の状態をプロの目で判断し
適切な薬剤や処理を選びましょう
そうすることで
よりヘアカラーの楽しさを提案することができます