【武蔵小杉美容院memo】
●つぼとは?
ツボとは人間の体の中には
体の機能を正常に保ち続けるためのエネルギーがたえず
循環して流れていると考えられているそうです
このエネルギーの循環する道筋は経絡と呼ばれて7体中のあらゆる場所をめぐっていて
常に体の隅々にエネルギーを送り込んでいる
と考えられているそうです
この経絡という通路にツボ(経穴)と呼ばれている所だそうです
ツボは非常に不思議なところで
ここを刺激すると
その刺激がツボの所属する経絡に沿って伝わり
体の不調が改善されるのです
人間の体の中には360以上も点在しています。
●頭・首のつぼ
①百合(ひゃくえ)
場所 : 頭頂部のほぼ中央にあるツボ
効果 : 疲れ目、鼻づまり、頭痛、耳鳴り、寝違えや首、肩こり、
脱毛症の予防、痔
②えい風
場所 : 耳たぶの後ろにあるツボ
効果 : 耳の痛み、歯痛、めまい乗り物酔い
③角孫(かくそん)
場所 : 耳全体を前に折り、耳の穴をふさぐようにかぶせた時、
耳の一番上があたるところ
効果 : 目、歯、耳の病気に広く効果があり
頭痛、めまい、立ちくらみ
④曲鬢(きょくびん)
場所 : もみあげの後ろの髪側にあるツボ
効果 : 頭の中の痛み、血管性の頭痛、目の疲れ
⑤がんえん
場所 : こめかみのことを示す
効果 : 目の疾患、めまい、片頭痛、特に後頭部の痛み
⑥完骨(かんこつ)
場所 : 耳の後ろのでっぱっている骨の下の端の後ろ側の
くぼみの中にある 強く押すと頭の両側に響くように傷む
効果 : さまざまな症状に効果的 特に片頭痛、めまい、不眠症、
頭や顔のむくみ、歯肉炎
⑦きょういん
場所 : 耳の後ろのでている骨の上方。強く押すと痛みが感じ
られる場所
効果 : 頭、目の痛み全般。疲れや血圧の症状など、中年以降
の人に特有の全身症状
⑧耳門(じもん)
場所 : 耳の穴のすぐ前にある耳珠という小さなでっぱりの
すぐ前でやや斜め上
効果 : 耳鳴り、難聴、中耳炎、外耳炎
⑨聴宮(ちょうきゅう)
場所 : 耳珠の真ん中のくぼんだところの少し前をぐっと
押さえるとさらに少しぼむところ
効果 : 耳鳴り、難聴の特攻ツボ。視力、記憶力の減退
⑩通天(つうてん)
場所 : 百合の両側のわずかに前より。髪の生え際から
指幅4~5本分後ろのあたり
効果 : 応用範囲が広い。片頭痛、鼻の中の出来物、後頭部から
うなじにかけてのこわばり
⑪しんえ
場所 : 百会から頭の正面を通る線を額の方 へ向かい、
指三本分下がったところ
効果 : 脳貧血によるめまい、立ちくらみ、のぼせ
⑫神庭(しんてい)
場所 : 眉の間の中心線を上に延ばした線上で、髪の生え際の
すぐ上のところ
効果 : 慢性鼻炎、頭痛、めまい、てんかん
⑬風府(ふうふ)
場所 : ぼんのくぼの上部を押すと痛むところ
効果 : 全身にだるさ、頭痛、くしゃみ、鼻水、鼻づまり発熱、
寒気など風邪によって起こる症状をやわらげる
⑭風池(ふうち)
場所 : 首の後ろの髪の生え際で、そぼう筋という二本の太い筋肉
の両外側わずかに離れたくぼみのあたり。
効果 : 様々な風邪の症状、二日酔い、円形脱毛症、月経痛、
月経困難症、寝違えの治療にもつかわれる。
⑮天柱(てんちゅう)
場所 : そぼう筋の上の端の左右の外側
効果 : 頭部のあらゆる疾患や全身状態を回復するのに役立つ。
中年以降の人の血圧安定のために大変効果的。
頭部の血行を促進。首は、頭とからだを結ぶ血管や神経の
通り道であるため、天柱を刺激すると心身のさまざまな
症状を和らげるのに役立ちます。
⑯後柱(ごちょう)
場所 : 百会のすぐ後ろ、指幅約二本分ほどの所
効果 : 頭部全体に関するいろいろな症状、頭頂部の痛み、
こわばり、寒気、めまい
⑰天よう
場所 : 耳の後ろのでっぱりの斜め下
効果 : 頭痛、顔の腫れや痛み、首がこわばってまわらない、
歯痛、目が痛い、夢をよく見て疲れる、くすみ
⑱大椎(だいつい)
場所 : 首を少し前に下げ、肩を動かさないように首をゆっくり
左右に振ると、首の後ろの付け根中央に、動く突起と
動かない突起があります。動く突起(頸椎)の一番下端
が大椎
効果 : 嘔吐、鼻血、首・肩のコリ、抜け毛円形脱毛症の治療
にも用いる。ニキビ、吹き出物、痔、喘息
マッサージお試し下さい
