【武蔵小杉美容院memo】


memoのヘッドマッサージについての前に





クローバーヘッドマッサージとは?


頭皮を優しく揉みほぐして血行を促進し

シャンプーで清潔にし、頭皮の皮脂バランスを調整します


さらに育毛に有効的な成分を毛根まで浸透させ

頭皮を内側から活性化することで

健康なツヤのある丈夫な髪を作っていきます


髪の毛が最近細く元気がなくなってきた

抜け毛が多くなってきたなどの髪の毛や

頭皮の悩みはもちろん

効果として精神的なストレスや不眠や

眼の疲れなどを持っている方の緊張をほぐし

疲労感を取り除きます


また頭皮もお顔も一枚皮


お顔が最近たるんできたという方にも

体液(血液やリンパ等)の流れをスムーズにし

細胞の活性化や生体内の老廃物の滞りを解消し

皮膚の緊張や興奮を鎮めバランスのよい正常な代謝が行われるようなります



ほかにも



・ デトックス効果(毒素排出)

①新陳代謝を活発にする

 ダイエット、美肌効果、老化予防


②血液、リンパの流れをよくする

 むくみ、肩こり解消、生活習慣病の予防


③免疫力アップ。風邪などひきにくくなる


④便通解消


⑤自立神経正常化

 ストレスをためない体になり不眠解消

ヘアケアとデトックスの関係



本当に美しい髪をめざすならば頭皮の内側


つまり

これから生えてくる髪を健康な状態にしてあげることが

大切だといえます


髪は体の一部ですが


すでに生えている髪の毛の細胞は

爪と同じく死んでいる細胞なのです


美しい髪を取り戻すためには

生きている細胞である頭皮が健康でなければなりません


そのためには

体の内側をケアし溜まっている毒を体から出すこと

ヘアケアとしてのデトックスが有効的です



・ アンチエイジング(抗老化、抗加齢)効果

血液やリンパの流れ改善によるクマの解消、予防


・ 皮膚機能の正常化

①乾燥した頭皮と毛髪に潤い

  

乾燥頭皮とは

皮脂が足りず、カサカサした状態の頭皮におなります。

表皮にしっとり感がなく部分的にめくれあがり乾燥した粉のフケが出ている場合があります

元々の皮脂の分泌量が少ない方や過度の洗髪のしすぎの方などによくみられます


 ②皮脂過剰の頭をさっぱりさせる


過剰皮脂頭皮とは

皮脂が過剰に出ていてオイリータイプの頭皮です


毛髪の根元に皮脂が溜まって

毛穴を詰らしている場合がほとんどです

脂性のしっとりとしてやや大きめのフケがでていることがあります


体質的に皮脂の分泌量が多い方や脂肪分を多量に摂取している方や洗髪不足の方などに多く見られます


● フケとは?

 代謝によって頭から剥がれ落ちた角質に

皮脂や汗やホコリが混じったものです


 肌でいうアカにあたります

 乾燥性のもの(カサカサしたもの)と脂性のもの(ベトっとしたもの)があります。

● フケの原因と対策


 ・ 乾燥性のフケ

  原因 : 過度の洗髪などによる頭皮の乾燥
  対策 : トリートメント剤やヘアクリームなどで油分の補給をとる

 ・ 脂性のフケ

  原因 : 頭皮の皮脂の分泌が盛んなため

  対策 : こまめなシャンプーが必要


フケが異常に目立ってくる状態のことをフケ症といいます


刺激の強すぎるシャンプー剤の使用

紫外線の影響やホルモンバランスやストレス

などが原因で起こります


フケ症によってフケが頭皮に付着し毛穴をふさぐと

皮脂をためてしまい

その結果脱毛の原因になります




 ③敏感になっている頭皮を整える


敏感頭皮とは

過剰なストレスなど が原因で

頭皮が刺激に対して敏感な状態になっている頭皮です


見た目には赤味を帯びている事が多く

部分的に荒れが目立つ状態になっています


精神的や肉体的ストレスのたまっている方や

カラーやパーマによる科学物質による刺激を受けている方に

多くみられます



 ④抜け毛予防


● 薄毛の原因


ヘアサイクルを繰り返すうちにより細くより短くなることで起こります


男性ホルモンの影響により

根元から毛髪を成長させる働きのある

毛乳頭や毛母細胞の活動が抑えられるため起こります


よってヘアサイクルが乱れ成長期が短くなり毛髪が細くなります



● 女性の薄毛


女性の薄毛の原因は本数の減少が大きな原因です


通常のヘアサイクルに比べ休止期が長く

その為毛髪が抜けても

次の毛髪がすぐに生えず結果的に髪数が減少し薄毛化する



● 抜け毛・薄毛の予防と手入れ


 ・心身の過労を避け、睡眠を十分とる

 ・頭髪は常に清潔にする

 ・フケをためない。フケは毛穴をふさぎ抜け毛の原因になる

 ・頭皮のマッサージを続けて血液の循環をよくする

 ・ヘアアイロン、逆毛などで髪を傷つけない

 ・バランスのとれた食事をする

赤身の肉や魚、大豆などの良質タンパク質をしっかりとり

脂肪は控える


● ストレスと抜け毛の関係


現代人に脱毛を起こす率が大きくなっているのは

ストレスから来るものが多く考えられます


ストレスというと

現代人は大なり小なりすべての人が持っていますが

抜け毛につながる場合と

別の箇所にトラブルが発生する場合があります


頭皮に関する異常性としては

緊張状態が続くと脂性になり

張ってきて毛細血管の血流を悪化させ

抜け毛を起こします


 ・ ストレスには栄養バランスのうち特に
  カルシウム、ビタミンCを多く採ることが必要です。

 ・ 血行を良くする為にはビタミンE

 ・ 角化不全(フケ症)改善ビタミンA

ストレスに必要な栄養素

カルシウム
ビタミンC
牛乳、チーズ、小魚、パセリ、ブロッコリー、レモン、イチゴ
血行を良くする栄養素 ビタミンE キウイ、タマゴ、いわし、さんま

角化不全(フケ症)改善
栄養素
ビタミンA にんじん、パセリ、レバー、
ギンダラ

白髪・脱毛予防の栄養素
ミネラル くるみ、ゴマ、昆布、海藻類

ホームケアで薄毛・抜け毛の原因&アドバイス
 

スカルプマッサージが必要な方は

抜け毛が気になる方、薄くなってきた方や頭皮が張っている方

むくんでいる方や脂性の方などが多いです

 


①シャンプー法



シャンプーは毎日する事が基本です


頭皮は汗、皮脂の分泌が盛んな為

特にこまめに洗う必要があります


また


頭皮が汚れていると育毛剤の吸収率も悪くなり

効果が半減してしまいます


毎日シャンプーしても頭皮に負担をかけないような

シャンプー剤選びが大切です


爪を立てて洗ったり

すすぎが不十分であったりなど

シャンプー法に問題が無いか確認しましょう


②育毛剤の使用


育毛剤は頭皮から吸収されますが

大量に塗布しても吸収される量は限られてきます


本当は少量でも

毎日規則的に使用することが効果を高める秘訣なのです


育毛剤は気長に根気よく続けることが肝心です


頭皮を清潔に保つこと


育毛剤を塗布したら頭皮を揉み解すように

よくマッサージをしてください(2~3分)


できれば朝、夕、二回の使用をおすすめします


朝は

体の新陳代謝が1番活発で吸収力が高いため効果が高く


夜シャンプー後の清潔な頭皮に塗布する事も大切です


③睡眠時間


睡眠時間が短くなればなるほど

精神的なストレスの解消が困難になります


特に

深夜(12時以降)起きていることは


自立神経の異常につながります。


こういう状態が抜け毛の増加につながるのです


どんなに良い育毛剤を使用しても

基本的な生活態度を正常に戻す努力をしないと効果は

期待できません


④ストレス


現代は皆

大なり小なりストレスを抱えています


ストレスがたまって来ると頭皮にゆとりがなくなり

油っぽくなってきます


それによって血行が悪くなり

抜け毛の原因になるのです


⑤スポーツ



日常生活においては使う筋肉が限られています


それによってからだのバランスが崩れ

精神の緊張、血行の不良を招き、脱毛へとつながります


「スポーツ」と大袈裟に考えなくても

お風呂上りや寝る前に軽い体操をして

バランスの回復をしておくことが大切です


また

適度な体の疲労は

ストレス解消にもつながり

気持ちよく眠るためにも必要です


ただし

激しすぎる運動は

からだに有害な活性酸素を多量に発生させ

皮膚の老化を早めますので

軽く汗ばむ程度の運動がベストです。


⑥食事の時間


毛髪の成長を促す栄養も

食物から摂取されます


規則正しい食事は円滑な栄養補給の為に必要です


食事時間が不規則になると

胃腸に負担がかかり

栄養の吸収にアンバランスが発生します


特に悪い例は

夜寝る前に食事をしたために

朝、胃がもたれて朝食を抜いてしまったりする悪循環です


寝る3時間前までに食事を済ませるようにしましょう


⑦食事の内容


脱毛症の人の共通点として頭皮が脂っぽいことがあげられます


これは


ストレスや体調にもよりますが

食事による脂分の摂取量が多いほど

頭皮が脂っぽくなりやすいのも事実です


また

脂っぽいものの食べすぎは

血液をゼリー状にするため

流れを鈍くし(血行の悪化)


ヘアートラブルのみならず

成人病の原因にもなりますので

ひかえめにしておくのが懸命でしょう


⑧味付け


濃い味付けのものは

主に塩分が多く酸性のものが多い傾向になります


人間のからだはアルカリ性体質を保っている時が安定しており


酸性食品のとりすぎは

血行不良や精神の緊張状態につながります


⑨刺激物


香辛料は一見

血行をよくすることにやくだちそうですが

その効果は一時的なものです


むしろ胃腸に負担をかける要素となり

興奮状態をつくり頭皮の状態を悪くします


⑩タバコ


タバコを吸うと血行が悪くなり

皮膚温が0.6~1度くらい下がります


頭皮にも同様の影響があり血行が悪くなって

健康を損なう原因になります


また

胃酸の分泌を促進するので空腹時の喫煙は

胃をいためることにもつながります


特に朝の寝起きの喫煙は避け

できれば午前中は吸わないようにすると負担は小さく抑えられます


⑪酒(アルコール)


一番よくない飲み方は

習慣的に毎日かかさず飲むことです

1週間に連続で2日間飲まない日を設定してください


酒の種類では

出来るだけ日本酒のような醸造酒は控えめにして

ウィスキーや焼酎のような蒸留酒に切り替えることをおすすめします。


醸造酒は糖分が比較的多い為

体内に入るとそれが脂分となって蓄積され頭皮が脂っぽくなる原因

となります


⑫遺伝


ハゲは遺伝すると言われますが

一概にすべてがそうであるとは限りません


これは「ハゲる」という遺伝子があるわけではなく

「ハゲやすい体質」が遺伝する事も考えられます


さらに

後天的な要素(生活環境、好みなど)が加わって

脱毛が進行するのであり

遺伝だと言ってあきらめる必要はありません


むしろ

自分に力でどうにも出来ない先天的な要因より

努力次第で変えられる後天的な要因のほうが大きいといえますので


早期発見し

いち早く育毛処置を始めることが大切です


⑬頭皮の脂っぽさ


一般的に脱毛の多い人は

頭皮も脂っぽいものです。

これは毛孔にも皮脂が詰まっている為

毛髪の固着力を悪くして

脱毛を促進する原因となるためです


シャンプーをこまめに行い、脂っぽさをより早く解消することが育毛処理の第一歩です






さて


memoのヘッドマッサージをご説明いたします