【武蔵小杉美容院memo】
memoのトリートメントは
まず
髪の毛はキューティクル、コルテックス、メデュラといった
部分から構成されています
パーマやカラー等によってダメージを受けた髪とは、
これらの内部にあるケラチンタンパク質が
流出してしまった状態なのです
従来のトリートメントは、カチオン活性剤によって
髪の表面に油分等を吸着させるタイプがほとんどで
髪の内部まで浸透しにくく
ケラチンの分子量も400程度と小さい為
浸透してもはがれたキューティクルのすき間から
流出してしまうのです
この為、シャンプー等の摩擦に弱く持続性がありません
memoでのトリートメントメニューは
ハホニコラメラメトリートメントを使っています
ハホニコラメラメトリートメントは
ラメラメトリートメント分子量30,000という
超高分子ケラチンPPTが髪の内部で水と反応する
疎水反応によって髪の内部に溜まり、キューティクルを
擬似形成する事によってラメラ液晶構造を造り出すのです
この為シャンプー等の摩擦にも強く持続性に
優れているのです
*疎水 (そすい)水になじみにくいこと、または、なじまないこと
☆ラメラ構造とは
ラメラ液晶構造とは、健康な髪本来のベースです。
水分・油分・タンパク質の絶妙なバランス構造のことをいいます
では
施術内容です
STEP1 プレシャンプー
アルカリ除去をします
STEP2 軽くタオルドライ
STEP3 ラメラメNo.1塗布
均一に塗布して、コーミングし、感触が変わるまで
(ねちゃ感が出てきしみが出るまで)握り込み
ラメラ液晶構造の水分、油分のベースを造ります
バルッキーで、ラメラメNo.1の浸透を促します
STEP4 プレーンリンス
しっかり洗い流します
STEP5 タオルドライ
状態に応じてハーフドライから、フルドライ
STEP6 ラメラメNo,2塗布
ラメラ液晶構造のたんぱく質構造を造る
均一にしっかり噴霧しコーミング
STEP7 ラメラメNo.3塗布
No.1とNo.2で出来たラメラ液晶構造の上に、
さらなるラメラ液晶構造を造ります
●ラメラ結晶は
キューティクルの内側に存在していますので
非常に弱く紫外線や薬剤などで損傷してしまいます
均一に塗布して、コーミングし、2~3度握り込み、
No.1より水っぽいねちゃ感が出るまでニーディング。
STEP8 仕上げ
ハホニコラメラメトリートメントの特徴
従来のトリートメントは
カチオン・アニオン結合のみの吸着で
1~2回のシャンプーでとれてしまいましたが
反応型ラメラメトリートメントシステムは
毛髪内部のCMC(細胞膜複合体)を構成し、
超高分子ケラチンP.P.T.(分子量30000)により
しっかりと組織化させ
健康毛の持つ水分・油分・タンパク質の整った
理想的バランス「ラメラ液晶構造」を
疎水反応により構築します
こんなトリートメント剤を使用しています
●夏の紫外線でのダメージ
●冬での乾燥
●毎日のスタイリングでの損傷
●パーマやカラーリングでのダメージ
などなどに効果的です
よろしくお願いします