
私たち夫婦の希望
とりわけ妻が
子育てをする際に欧米的な思考

なのか


私たちがフランスに旅行した際に
フランス人の子どもが
お母さんに叱られて泣いていました

そのときの
光景が私には衝撃で

子どもは泣いているのに
声すら出さず
涙だけ流している感じでした…

よくよく
聞いてみたところ

フランス人は赤ちゃんを
(ことば足らずですいません)
人として対等というか

大人と子どもの区別というか

レストランなど赤ちゃんがいると
ゆっくりできない場所には
連れていかないなど

なんだか配慮がすごいらしく
息子かなたにも
そうしたかったらしいです


産まれたときは
ミルクを飲ますとすぐに寝てくれる
いい子でしたが
退院して二週間後には
かなりの
モンスターになっていました

わたしは仕事が終わってからの
子守なので
僅か2.3時間足らず

抱っこしていても
3kg弱なので
泣き止まない場合は
常に抱っこしていました

それが原因なのか
最近のかなたは
抱っこなしでは寝てくれなく
なりました

妻は産まれたときから
必要以上抱かず
かわいそうですが
心を鬼にしてスパルタで
育てたかったそうです

なので
最初の思惑とは違う位置にいる感じ
ですが

泣き止まない責任は
わたしが負うという事で
抱っこしてる際
昭和歌謡をながしています

これが意外に寝てくれます
かなたお気に入り
は
もちろん
美空ひばり
川の流れのように
知らず知らず 歩いて来た
細く長いこの道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた 晴れる日が来るから
ああ川の流れのように おだやかに
この身をまかせていたい
ああ川の流れのように 移りゆく
季節 雪どけを待ちながら
ああ川の流れのように おだやかに
この身をまかせていたい
ああ川の流れのように いつまでも
青いせせらぎを 聞きながら
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
コブシはいりますね

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