角質細胞間脂質の重量は
角質層重量の約15%で
角質細胞の間を満たす脂質で
ラメラ構造(層状構造)を
形成している

細胞間脂質の働きとしては
角質バリア機能があり
生体内部の水分の揮散
外界からの異物の侵入を防ぐ機能が
ある。

これが失われると

乾燥や外部刺激の影響も
受けやすくなり
保湿能力も低下してさまざまな
肌のトラブルを起こします。

また
角質層の水分保持機能
生体内の適度な水分を保持する
機能をもっています。


細胞間脂質の構成成分
=角質細胞由来脂質成分


スフィンゴ脂質
(セラミド50%、糖セラミド5%)
コレステロールエステル 10%
コレステロール 15%
脂肪酸 20%




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