【武蔵小杉美容院 memo】


ヘアカラーは
ブラウンコントロール(明度の調整)+
アンダーコントロール(アンダートーンの調整)+トーンコントロー(ヘアカラーのティントの調整)

からなる



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ヘアカラーでは
配合されているアルカリ剤により
毛髪の等電帯よりも高くなるので
イオン結合が切れてダメージの原因に
なる


ダメージレスを考えると
既染部には弱酸性カラーが効果的

膨潤させず、キューティクルを
閉じさせて、ダメージを抑えることが重要。



既染毛に対しては、前処理剤を使用し
アルカリカラーまたは弱アルカリカラーを施術するよりも、前処理剤を
しないで、全くブリーチさせず
弱酸性カラー、中性カラーを
施術する方が
ダメージが少なく、施術後の
ダメージによる褪色も少ない


アルカリカラーでは、膨潤させて、
毛髪内部まで染料が入りやすいので
褪色しにくい。

ですが

弱酸性カラー、中性カラーでは
施術時間をしっかりおき
内部まで染料を浸透、発色させ
より褪色が抑えられる。



ヘアカラーの褪色、ダメージの原因

毛髪のダメージ

放置時間を守る

パーマ残留による褪色

紫外線

毎日のシャンプー

汗、濡れたまま


サロンカラーとホームカラーの違い

二剤のパーセンテージのコントロール

配合されているアルカリ剤の違い

美容室のカラーは髪や皮膚への
ダメージを抑えるため
揮発性のアルカリ剤をメインに配合

そのため
施術中は臭いを感じ、髪に残りにくい


ホームカラーは
においの少ないアルカリ剤がメインで
髪、皮膚に残りダメージにつながる。



カラー後のパサつき

ヘアカラーをすると薬剤が入りやすい
ようにキューティクルの重なりを
開くため、髪のタンパク質が
流れやすい

髪色を変化させるため
メラニン色素を壊してしまうので
髪の中で空洞化が起きて
パサつき安くなる。


明るいカラーになればなるほど
アルカリ性になり
イオン結合が切断されるほど
負担になる。






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