【武蔵小杉美容院 memo】
ストレートによるダメージ
ストレートの繰り返しによる
ダメージした毛髪は
キューティクルの溶融と硬化、剥離が
特徴。
キューティクルが剥がれ落ちて
しまった毛先には
熱によるコルテックスの
硬化が見られ
ヘアカラーやパーマが
かからなくなる。
縮毛矯正で
ダメージの一番大きな原因
は
アルカリ剤
一般的なストレートはアルカリ剤の
配合量が多い一剤を使用して
毛髪にアルカリを残留した状態で
高温アイロンをプレスまたは
スルーして行います。
このとき
髪に残っているアルカリが
熱の力でキューティクルを溶解
させながら形を整えていきます。
熱で溶解したキューティクルが
ストレートの形状を固定したまま
冷えて固まることで
くせ毛をストレートの形状に
固定している。
ダメージの少ないストレートの原理
アルカリによるキューティクルへの
負担は少なく
アイロンの熱の力を借りて
毛髪内部の構造を整えるのが有効
アルカリ剤は
毛髪内部への薬剤の通り道を作るため
必要最小限の量
アイロン施術は
膨潤と軟化によって動きやすくなった
コルテックス細胞や
マトリックスタンパクの移動といった
毛髪の内部構造変化を
手助けする役割をもちます。
これらを減らすことで
タンパク変性が少なくなり
柔らかく自然な仕上がりが可能。
ダメージした毛髪は
毛髪内部のCMCや間充物質が
流出してしまっているため
本来の水分保持機能が
低下してしまいます。
ダメージ毛ではアイロン温度を
低く設定することが重要。
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