【武蔵小杉美容院 memo】


シャンプーの目的
毛髪や頭皮の汚れを取る

汚れとは

1.外因性 ホコリ、スタイリング剤

2.内因性 汗、皮脂、フケ

汚れをうまく落としてくれるのが

界面活性剤
二つの物質間の境界面に集まりやすい
性質をもち、その二つの物質間の境界面の性質を著しく変えるもの

親水基(水に馴染みやすい部分)と
親油基(脂に馴染みやすい部分)の両方を持つ物質で、油と水の境界に集まり界面張力を下げます。
油分と水分を細かく均一にまじりあわせる乳化作用
油性の汚れに吸着して水と共に流し去る洗浄作用
浸透、分散作用がある



界面活性剤の構造

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洗浄のメカニズム
ローリングアップ現象
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シャンプーの働き

洗浄成分
マイナスの性質を持ったアニオン界面活性剤
マイナスとプラスの二つの性質を持った両性界面活性剤

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トリートメント剤の成分と働き、効果

カチオン界面活性剤
プラスの性質によって髪のマイナス部分に強く結合する

プラスの手の反対側は親油基、水を強く繋ぎ止めることができるため
静電気防止になる


リンス
トリートメント
コンディショナーの違い



リンス
毛髪表面のキューティクルを整え、
滑りや滑らかさを与える


コンディショナー
毛髪表面を整え、内部にコンディショニング成分を与える

リンス
内部にしっかりとコンディショニング成分を補給し、毛髪を健やかにする




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