【武蔵小杉美容院 memo】


ダメージの見分け方

ドライ時に分かること

見た目のツヤ感、数本の髪を指先で
滑らせての感触
キューティクルの整い具合が
わかります。
ツヤ感がないほど吸水性


手のひらに収まる程度の毛束を
持った時の質感、毛先のおさまり具合
まとまり感
コルテックス内部のケラチンタンパクと水分量がわかります。


感覚的に重く、しっとり冷たく感じる
時は健康に近い


軽く感じ、パサパサして温かく感じる
時はダメージしている

10本程度の髪を1cm程のループにして
指で押す
キューティクルの硬さと重なり具合が
わかります。



ウェット時に分かること


10本程度の髪を1cm程のループにして
指で押す
キューティクルの硬さとコルテックス内部のケラチンタンパクの量がわかります。


数本の髪を引っ張った時の伸び具合
コルテックス内部のケラチンタンパクの量がわかります。

髪の毛全体からの水のしたたり具合
キューティクルの損傷度とコルテックス内部のケラチンタンパクの量がわかります。

しっかりタオルドライした状態

水が多くたれる場合
キューティクルが整い、撥水性が高い
健康毛

水がたれにくい場合
キューティクルが荒れていて、コルテックス量が少ない。吸水性のダメージ毛


キューティクルの重なり度合


健康毛
4~6枚程度

軟毛
2~3枚程度

硬毛、太毛
7~10枚程度


ハイダメージの場合は、0枚になる
場合もある。

キューティクルの表面に出る部分は
全体の20%


髪の物理的、化学的性質

太さ、本数
0.05~0.1mm 10万本前後


水分
11~13%

強度
100g~150gを持ち上げる力
コーヒーカップ一個分

ph
4.5~5.5

化学作用
酸性に強く、アルカリに弱い
パーマ、カラーで損傷を受けやすい

熱の作用
110℃なら10分でもろくなる
180℃なら10秒間






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