8月5日土曜日の事
いつもの様に森下釣具店で囮を2匹(いつもは3匹)買って川に向かいます。
◼️吉田川合流点から下の様子
先日、吉田川の上流で降った雨(1時間に100mの豪雨)と八幡の清水囮店前のヤナの浚渫工事で本流に泥水が大量に流れ込み、白泡の瀬以外の流れの緩い場所は見事に白泥を被っています。
逆に所々色の黒い場所が見られますが、そこは鮎が食んでいるポイントになります。
◼️My luxury lounge
真夏の必需品…勿論…麦わら帽子
帽子では耐えられない為、常用品
みなさん同様
車の中は鮎釣り道具の収納を最優先に考えられたラグジュアリーな専用ラウンジとなっています。。
朝一、開始数分で一匹確保
それから強烈な当たりと共に三連続の…
…ハリス切れ。。
ハリス切れと言うと、さも大物が掛かった様にも聞こえますが、掛かったタイミングでハリスがサカサ針から外れた可能性もあります。
40年以上鮎釣りをしていていますが、流石にハリス切れの3連チャンはあり得ない出来事であり、一気に落ち込みました。
当然の様に、それから一時間丸坊主
殆どプッツン状態で…炎天下で…10分くらいボー然と…しばし竿を担いだまま川を見つめて…
それでも
そこから起死回生の一発に期待して荒瀬に場所移動し7連チャン。年寄りの足腰にはこれ以上は無理と、限界を感じて流れの緩い場所に移動し、小ばかりを7匹追加。
結局
流れの緩い場所で引き舟の中が温泉状態となったためか、痛手を負った鮎が3匹昇天変色しており除外、明らかに格外の鮎は放流して残りはこの通りです。。
◼️本日の筌
竿:daiwa銀影競技TテクニカルH90
糸:フロロ06+デュラ005heavy
針:owner秀尖7.0X3、shift7.5X3
◼️本日の独り言
問題のハリス切れ(ハリス飛び)を検証
問題の逆針と在庫の逆針を拡大鏡で見比べて見ると、ややハリス止めの所が開いている様に見えます。厳密に測定したわけでは有りませんのでなんとも言えませんが、鮎に掛かった瞬間ハリスが上方に引っ張られてハリス飛びしたかも知れない。
また、この時はしっかりと皮打ちしていたためか、逆針は鮎に付いたままハリスから針までがなくなっていました。
皮打ちをやめてからは、ハリス飛びは無くなりましたが、関連があるかどうかはこれ以上検証不可能な為、原因不明とあいなりました。
でわでわ