7月30日 晴れ
今日の郡上八幡
私の好きなB級ポイントにも
いつの日からかどんどんとお客さんが増え、
中々ゆっくりと竿が出せなくなっていましたが、今日はポッカリと空いていました。
◼️深トロの芯
いよいよ水位も落ち着き、今日辺りからやっと深場の泳がせが可能になってきました。
養太1号を斜め上流に向けて送り出すと、ものの10メートルも離れないうちに水中糸がビュンッ!と吸い込まれ、心の準備も出来ていない状態から脳に電気が走りました。
◼️午前10時〜
瞬殺の入れ掛かりこそ無いものの、ボチボチと飽きない程度に掛かり、私には心地よい時間が続きました。
◼️トロ場も危険が一杯
足元からジワジワと泳がせると鮎が急に止まりました。手元に伝わるイヤーな感触から根掛かりした事が直ぐにわかりました。
幸いにしてさほど深くもなく、流れも緩いため、懐の根掛かり外しを取り出して伸ばしていると…
なんと、途中の繋ぎ目からプチット音がしてすっぽ抜け、30㎝程短くなってしまいました。
何とか用は果たせましたが、鮎はヤナギの枝の様な物に引っ掛かっていて、枝ごと引っこ抜いて回収できました。
トロ場はこう言った小枝が石に引っ掛かっている事が多いため、根掛かり率も多くなり、従って回収に伴う危険も高くなります。
鮎一匹で無理をしない様にしたいものです。
◼️今日の釣果
特:なし
大:2
中:5
小:15
ビリ4
格外:1(放流)
久々の大の引きは何とも気持ちの良いものでした。
鮎の掛かり方は
口掛かり2
あとは全て背掛かりでしたので、追いも良かったのかも知れません。
◼️今日の筌
竿:銀影競技SP TYPE-S 9.5
糸:フロロ08+デュラ005 4M
仕掛:ツケ糸25㎝+フロロ08 23㎝
針:Shift7.0x3本錨
◼️ブリキのガンガン
いよいよブリキのガンガンも老朽化が進み、フタノ板バネ部分が剥がれて開きっぱなしになってしまいました。
このままでは鮎も逃げ出してしまうし、何とか組合まで移動しなくてはならない為、近くにあったプラスチックの板をバネの代わりに差し込んで応急処置をし、何とか出荷も完了しました。
今日の独り言
炎天下
麦わら帽子に勝るものは無い
それでも暑さにたまらず
水の中の程よい石を見つけては腰掛け
まったりと鮎を泳がすのも
オツなものです。