この日は9月5日

日曜日の郡上八幡


◼️今日のお題

1.SMT穂先の使用感

2.W蝶針で…


さて

水位は高めなれど、昨日よりは良い

先ずは

高水の方が釣りやすい在所の近くへ


ここの鮎、秋の日の一時
一斉に体色を黄金に染め
狂った様に飛びかかってくるのですが…

先ずはこんな奴から
まあまあ
良い感じでスタートしました。

程なく白泡の小場所で囮を止めると、
直ぐに反応があり、やや小型を連れて来ました

朝一はこんな場所で、泳がせ釣り
…スピード7.0X3本錨 7cm
それから暫くして
こんな場所で
こんな奴が…一角のW蝶針で…
この瀬を釣り下れば、更に釣果も期待出来ますが、竿と針の感触も得られたため、適度な場所で引き上げました。
若い頃、ガンガン攻めていたた場所ですが、帰りに遡る事を考え、危険な事は自重する様に努めています。

◼️ SMTセットの使用感
SMT穂先はノーマルより短尺で、且つ感度が良いため、掛かった信号をキャッチしてから竿を立てるまでのタイミングに遅れる事もなく、掛かり鮎を管理し易くしています。
テクニカルと言えば軟調なイメージですが、H90のSMTセットは、競技SPのTYPE-Sより明らかに扱いやすい感じを受けました。

◼️本日の筌(魚を得て筌を忘れる

竿 :ダイワ銀影競技TテクニカルH90
         SMT穂先👍感度良好
糸1:ダイワ複合 デュラ005
仕掛:付糸04 25cm+フロロ08 23cm
針1:セッカ6.5号X3
針2:スピード7.0号X3👍
針3:一角 W蝶針 8.0+7.5👍👍👍

◼️本日の独り言(危険と言えば)
写真の様な場所では、大石がゴロゴロして足元が非常に不安定な上に、落差のある白泡の部分は、足元を掬われるくらい流れが急に強くなり、見た目より危険が伴います。
私は帰りの体力を考えつつ我慢の釣りを心掛けていますが、無理をすると戻れなくなるので慣れない場所では注意が必要になります。

また意外に危険な場所と言えば
なんでもなさそうな膝上位の水深の場所でも、水深のある場所より危険な場合が有ります。
膝上位の水深だと、転ぶと川底に手をつこうとしたり、足で踏ん張ろうとしたりして顔が下を向いた状態になり、その為顔が上げられずに水を飲んでしまう危険性が高くなります。
私自身、何度も同じ様な体験を重ねて感じる事ですが、水の中でのトラブルは、頭が真っ白になり、我を忘れます。
鮎釣りは時を釣るとも言われますが、無理はせず、自分の体力に見合った釣りスタイルを心掛けたいものです。


今日もまた雨

今週末はどうなんやろ?

でわ