8月7日
連休初日の郡上八幡
◼️さて、今日の長良川は
…お前は誰だ?
わたくし、生まれも育ちも長良川です。
伊勢湾で産湯を使い、 姓は19年に特許庁の「地域団体商標」登録。名は平成20年の「第11回清流めぐり利き鮎会」グランプリ。
人呼んで "郡上鮎" と発します。 不思議な縁持ちまして、誰かの仕掛けた針に掛かり、誰かの手の上に乗っかっています。
・・・そんなタイソウなもんかい?
と言う事で、今季2度目のミニ郡上鮎登場
強烈ならざる鮮明な当たりと共に
逆針も切っての背掛かりでした
ミニながら大したものです
◼️泳がせ釣り
渇水のため、何処でも竿が出せます
すなわち、鮎も連日攻められ、いかにも釣り易そうな場所では型も数も揃わなくなります。まさしく土曜隠れ
ならば、逆転の発想で
いかにも釣り難そうな
鏡になったトロ場にて
AM 6:30
誰もいない
たて竿で、ユックリと鮎を送り出す
微妙なテンションで目印をフワフワッとさせ
大石が点在する場所を横切ると
「ギラッ」!
やっぱりいました
瀬では小型が多くなってきた中で
ここには、こんなやつが居ました
2匹ともまあまあのザイズでした
その後数匹同型を追加したら、パッタリと釣れなくなりましたので、粘らずに車で場所移動
◼️複合かエステルか
午前中は少々押しの強いトロ場の為、複合005で泳がせ釣り
午後からは場所を変え、トロ瀬乍ら流れに緩急のある場所で、敢えてエステルの0.175を使用
立て竿泳がせに拘って、ジリジリと泳がせる
水深1mで、糸は1.5m〜2.0m位までを沈める糸フケを出してのオバセ釣り。
糸フケに合わせて付けてある目印を、水面から出したり沈めたりと、鮎の移動スピードを糸フケのテンションで管理し、鮎の掛かるキッカケを人為的に作ってあげる。
◎注意点(複合との違い)
小型鮎の場合は影響が少ないですが、今の長良川では明らかに抜き難く成ります。…私の場合
◼️水温高し、鮎は安し
水温が高い為、流れの緩い岸寄りの場所では水に浸けてある囮カンの中は勿論のこと、表層で浮かぶ引き舟の中の鮎はお風呂で浮いている様な環境の為、少しでも流れのある水温の低そうな場所まで自ら浸かって行きます。
今日は組合が休みの為、出荷は致しませんが、大型の冷凍庫を調達されてから以降、自粛の影響で鮎の販売数も伸び悩む日々が続いており、大型の鮎がどんどん入荷される中で苦慮されている。
そして様々な状況が重なり、鮎の買取価格はストップ安?状態。
さて、まだまだお盆前
この先、どうなるのやら
◼️本日の筌(魚を得て筌を忘れる)
竿 :ダイワ銀影競技T テクニカルH90
糸1:ダイワ複合 デュラ005
糸2:エステル0.175
仕掛:付糸04 25cm+フロロ08 23cm
針1:シフト7.0号X3、シフト7.5号X3
針2:一角7.0X3、#ダブル蝶針未使用
◼️本日の釣果
大:7
中:10
小:8
ミニ郡上鮎:1(放流)
持帰り27鮎
- ◼️おまけ(先週金曜日の午後の事)
2回目のモデルナ接種を甘く見ていた
先週土曜の朝目が覚めて、さて今日も鮎釣りに…
などと全く思う余裕もない位、気力も体力もすっかり失せて、体もフラフラ。
とても動く気がせずに、日曜日まで家でグダグダとしていました。
3回目があると聞きますが、今度は何が起こるか?今から心配です。
でわでわ